フリーランス初心者におすすめの案件や仕事の獲得方法を紹介

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更新日:/公開日:2024年04月29日

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フリーランス初心者におすすめの案件や仕事の獲得方法

溝口弘貴
この記事の企画・編集者
溝口弘貴
つなぐマーケティング代表

※このページには【PR】が含まれています。

エンジニアなど企業から需要のあるスキルや経験がない方でも、フリーランスになることはできます。

初心者でも取り組みやすい仕事や案件を選ぶことがコツです。

本記事では、スキルや経験が乏しい状態でフリーランスになった方・なりたい方向けに、おすすめの案件や仕事の獲得方法を紹介します。

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この記事の監修者

溝口弘貴

溝口弘貴

フリーランスガイド責任者

電気工事士からWeb業界に転職して10数年。現在はフリーランスとしてクライアントサイトのマーケティング支援や自社メディアの運用などをおこなっています。ネットマーケティング検定やIMA検定などIT関連の資格を8つもっています。運営者情報はこちら

フリーランス初心者におすすめの仕事と案件5選

フリーランス初心者におすすめの案件が5つあります。

  1. ライター
  2. 動画編集
  3. SNS運用
  4. 営業代行
  5. オンライン秘書

ライターや動画編集などであれば、特別なスキルがなくてもパソコンの基本的な操作ができれば稼ぐことは可能です。

1.ライター

書籍や紙媒体のライターはハードルが高いものの、Webメディアの記事を書くWebライターなら初心者でも稼ぎやすいです。

文字単価1円程度なら、初心者でもクラウドソーシングなどで案件を獲得できます。

低単価案件で疲弊するライターが多いといわれますが、納期を守らない、まともなコミュニケーションが取れないケースも多いです。

社会人として平均的な能力があれば、特別なスキルがなくても月に20万〜30万円程度は稼げるでしょう。

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2.動画編集

動画編集は特別なスキルがないと難しいイメージがありますが、動画編集ソフトの操作方法がわかれば誰でも始められます。

YouTubeなどの動画編集のニーズは高く、1本動画編集で5,000円程度ならクラウドソーシングなどで案件を獲得できます。

慣れるまでは1本の動画で10〜12時間以上かかる場合も多いので、十分な稼働時間を確保できる方におすすめです。

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3.SNS運用代行

SNS運用代行は、企業やお店のSNSアカウントを代わりに運用する仕事です。

フォロワーを増やして認知拡大や商品やサービスの売上につなげることを目指します。

相場は業務内容によって異なりますが、1社あたり月3〜5万円程度です。

クライアント数を増やすことで、まとまった収入が得られるでしょう。

自分のSNSで運用実績がないと難しい面もありますが、X(旧Twitter)やInstagramである程度フォロワーがいる方におすすめです。

4.営業代行

営業代行は、クライアントのサービス・商品をクライアントのかわりに営業する仕事です。

証券営業など飛び込み営業で実績を上げてきた方など、泥臭い営業で成果を上げる自信がある方に向いています。

売れば売るほど収入が増える傾向があるので、営業のスキル・経験があればほか4つの案件よりも稼ぎやすいです。

フリーランス営業代行について詳しくみる

5.オンライン秘書

新型コロナウイルス感染症に伴うリモートワークの拡大に伴い、オンライン秘書の需要が増えています。

人件費などのコスト削減目的で利用する企業が多いため、1件あたりの単価は時給1,000〜1,500円程度と高くありません。

複数社と契約して長時間稼働すれば、まとまった収入になるでしょう。

フリーランス初心者が案件を獲得する方法

フリーランス初心者が案件を獲得する方法は、主に2つあります。

初心者がSNSやサイト経由で案件獲得するのは難しいため、エージェントやクラウドソーシングに頼りましょう。

フリーランスエージェントから案件を紹介してもらう

ある程度のスキルや経験がある方は、フリーランスエージェントから案件を紹介してもらいましょう。

クライアントから需要のあるエンジニアなら、紹介してもらえる可能性が高いです。

スキルや稼働日数によって単価が変わりますが、月100万円以上の収入も見込めるでしょう。

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クラウドソーシングに応募する

スキルに自信がない方は、クラウドソーシングに応募しましょう。

初心者でも案件が獲得しやすく、ライター・動画編集・営業代行など幅広い分野に求人があります。

ただし、フリーランスエージェントと比べて単発の案件が多い傾向があります。

はじめは営業の数を増やして、ある程度の収入が得られるようにしましょう。

未経験からフリーランスになる方法

未経験からフリーランスになる方法は、以下の4ステップです。

いきなりフリーランスになるのではなく、まずは副業から始めて実績を積みましょう。

  1. どんな案件でもいいので副業から始めてみる
  2. 自分に合う案件を見つける
  3. 万が一に備えてリスクヘッジをする
  4. 確定申告のために経費や売上などを集計しておく

1.どんな案件でもいいので副業から始めてみる

まずは、どんな案件でもいいので副業から始めてみましょう。

社会人経験や資格を持っている方は、経験や資格を活かせる案件を選ぶのがおすすめです。

たとえばライターなら、ライターの経験よりも業界経験がある方を求めるクライアントが多く、初心者でも案件を獲得できる可能性があります。

おすすめの副業サイトをみる

2.自分に合う案件を見つける

副業で取り組むなかで、自分に合う案件を見つけましょう。

肌に合わないと感じたら、別の案件に移ることも選択肢のひとつです。

副業はフリーランスと異なり、金銭面でのプレッシャーがありません。

自分にマッチする案件が決まるまでは、単価よりも経験を優先しましょう。

3.万が一に備えてリスクヘッジをする

自分に合う案件が見つかったら、案件を増やして収入源を分散するなどリスクヘッジをしましょう。

どれだけ分散しても案件がなくなる場合があるので、半年分の生活費を貯金しておくと安心です。

フリーランスを目指す方は、リスクヘッジができたタイミングで会社を辞めましょう。

会社からボーナスをもらったあとなど辞めるタイミングを工夫すると、金銭面である程度の余裕ができます。

4.確定申告のために経費や売上などを集計しておく

副業でも年間20万円を超える利益(所得)があれば確定申告が必要なため、経費や売上などを集計しておきましょう。

確定申告は前年の1月1日〜12月末までの売上や経費をもとに所得税を計算し、納税または還付を受ける手続きです。

毎年2月16日から3月15日までにおこないます。

フリーランスが経費にできるもの・できないものを詳しくみる

初心者がフリーランスになるときの注意点

初心者がフリーランスになるときの注意点が3つあります。

受け身で仕事がくるほど甘くはないので、積極的な行動が大切です。

  • 積極的に行動しないと仕事がこない
  • クライアントとの打ち合わせは入念な準備をしておく
  • 案件をただこなすだけでなく継続を狙う

積極的に行動しないと仕事がこない

フリーランスは、積極的に行動しないと仕事がきません。

特にフリーランス経験が浅いときは、前職からの紹介がない限り積極的な営業が必要です。

クラウドソーシングでの応募やX(旧Twitter)を中心としたSNSの発信など、まずは自分の存在をクライアントにアピールしましょう。

最初は応募しても10件に1件仕事が決まればいいほうでSNSもほとんど反応がありませんが、地道に活動を続けることで仕事が獲得しやすくなります。

クライアントとの打ち合わせは入念な準備をしておく

クライアントとの打ち合わせ(ミーティング)がある場合は、入念な準備を欠かさないようにしましょう。

忙しいクライアントは、直接口に出すわけではありませんが15〜20分くらいで終わらせたいのが本音です。

ミーティングの事前に準備をしておけば、スムーズに進められます。

このような細かい気配りが、クライアントの満足度の向上や案件の継続につながります。

案件をただこなすだけでなく継続を狙う

フリーランスは、案件をただこなすだけでなく継続を狙いましょう。

予算があるクライアントでは、継続によるメリットが大きいです。

大手企業との接点ができた場合は、特に力を入れて丁寧に取り組みましょう。

一度クライアントからの信頼を獲得できれば、大型契約につながる可能性があります。

フリーランス初心者からよく聞かれる質問

フリーランス初心者からよく聞かれる質問を3つにまとめました。

フリーランスになるのが不安な方は、ぜひ参考にしてください。

  • 未経験からでもフリーランスになれる?
  • フリーランスになるために必要な準備は?
  • スキルなしでフリーランスになるには?

フリーランスになるために必要な準備は?

半年分の生活費を現預金として確保したうえで、継続案件を最低でも1件は持っておきましょう。

継続案件で毎月ある程度の収入が見込めるようになれば、フリーランスになっても生活できます。

ただし、継続案件は突然なくなる場合もあるので、フリーランスになったあとも案件の獲得に力を入れましょう。

未経験からでもフリーランスになれる?

未経験からでもフリーランスになれます。今活躍しているフリーランスも、はじめは大半の方が未経験です。

フリーランスは増えていますが、有業者全体の3%程度にすぎません。

今からスキル・経験を身につけていけば、誰でもフリーランスを目指せるでしょう。

スキルなしでフリーランスになるには?

ライターや動画編集など、誰でもできそうなことで副業から始めましょう。

あとは誰よりも多くの案件をこなして経験を積み、クオリティを高めてください。

地道に続けていけば、フリーランス経験が長い方を逆転できます。

スキルなし・未経験者でもフリーランスになるには?

さいごに|初心者でも努力次第で案件を獲得してフリーランスになれる

初心者でも努力次第で案件を獲得していけば、フリーランスになれます。

低単価が多いといわれるライターや動画編集でも月商100万円以上の方がいるので、今から始めても遅くありません。

丁寧に仕事をしてクライアントから信頼をつかみ、収入を増やしてフリーランスを目指しましょう。

フリーランスとして収入を安定させたいなら、フリーランスエージェントの利用もおすすめです。

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45,000件以上の豊富な案件数
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