【職業別】フリーランスにおすすめの資格23選|取得するメリットや必要性を解説
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フリーランスとして働いていきたいけどスキル面で不安がある人は、資格を取得しておくのもひとつの選択肢です。
専門性の高い資格を取得しておけば、スキル面で自信がもてるだけではなく、実績が少なくても案件を受注できるようになるでしょう。
本記事では、フリーランスが資格を取得すべきメリットや業種ごとのおすすめの資格について紹介します。
フリーランス未経験者や案件獲得で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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溝口 弘貴
つなぐマーケティング代表
電気工事士からWeb業界に転職して10数年。現在はフリーランスとしてクライアントサイトのマーケティング支援や自社メディアの運用などをおこなっています。ネットマーケティング検定やIMA検定などIT関連の資格を8つもっています。運営者情報はこちら
本記事でわかること
フリーランスになるに資格は必要?
フリーランスの資格の必要性については賛否両論です。
実務経験や実績が豊富であれば資格がなくても高単価の案件を受注することは可能ですし、逆に実績が少ない人は資格があることで他のフリーランスと差別化できる武器となります。
リクルートワークス研究所がフリーランスを対象におこなった調査では、45~66%の人が「必要な資格は何もない」と回答しています。
1.営業・販売職
必要な資格は何もない:45.6%
簿記検定:13.6%
基本情報技術者試験(FE):8.7%2.クリエイティブ職
必要な資格は何もない:65.2%
Photoshopクリエイター能力検定試験:13.9%
Illustratorクリエイター能力検定試験:7.4%3.ソフトウェア・インターネット関連技術職
必要な資格は何もない:53.3%
基本情報技術者試験(FE):22.0%
データベーススペシャリスト試験(DB):20.5%
特別な資格がなくても、スキルや実務経験はあればフリーランスとして働けるということがわかります。
ただ、ソフトウェア・インターネット関連技術職では、20%以上の人が基本情報技術者試験(FE)とデータベーススペシャリスト試験(DB)の資格を勧めており、職種によっても資格の重要性が変わってくるでしょう。
溝口
企業側の目線でいえば、依頼するフリーランスを選ぶうえで一番の判断基準は「実務経験」です。
しかし、企業や担当者によっては、その判断基準が異なることもあります。
実務経験が少ない人は、資格をもっておくことで案件を獲得できる可能性が多少高まるでしょう。
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フリーランスが資格を取得すべき4つのメリット
フリーランスとして働くのであれば、資格がないよりもあったほうが有利です。
ここでは、フリーランスが資格を取得すべきメリットについて解説していきます。
- 実務経験が少なくてもスキルや知識を証明できる
- 案件の報酬がアップしやすい
- 参画できる案件が増える
- 他のフリーランスと差別化できる
1.実務経験が少なくてもスキルや知識を証明できる
フリーランスでは即戦力が求められるため、どのようなスキルや専門知識をもっているのかが重視されます。
そのため、アピールできる実務経験が少ないと即戦力にならないと判断され、案件の獲得が不利になってしまいます。
ですが、資格があれば実務経験が少なくてもスキルや知識が一定以上あることを証明できるため、実務経験の少なさをある程度補えるでしょう。
資格や取得までに勉強したことなどを上手にアピールすることで、実務経験が少なくても希望の案件を獲得できる可能性が高まります。
2.案件の報酬がアップしやすい
案件の報酬がいくらになるかは、本人のスキルや実績に比例します。
資格をもっていることで付加価値がついたり、歓迎スキルに該当することで資格のない人よりも報酬をアップしやすいでしょう。
資格を選ぶ際、自分の希望する職種の求人に記載されている歓迎スキルや必須条件を確認しておくことをおすすめします。
3.参画できる案件が増える
仕事を途切れさせず受注していくためには、より専門的なスキルを身につけるか、対応できる案件の幅を広げることが重要です。
資格を取得しスキルと知識を身につければ対応できる案件の幅が増え、実務経験が少ない内容や業種でも参画できる可能性が高まります。
4.他のフリーランスと差別化できる
資格はブランディングにも効果的です。
プロフィールなどを見ていても資格は目を引きますし、権威性や専門性が高いと判断できます。
そのため、同等のスキルをもっている人と比較した際に、選ばれやすく差別化を図ることが可能です。
また、仕事に関係ないような趣味の資格でも、関連する業界の人から声をかけて貰える可能性があります。
【職業別】フリーランスが案件獲得に役立つ資格まとめ
一概に資格といっても膨大な数があります。
ここでは、職業ごとに案件獲得に役立つ資格について紹介します。
ITエンジニアにおすすめの資格15選
ITエンジニアでは、国家資格や民間資格の他に企業が認定しているベンダー資格の3種類あります。
本来、国の認める国家資格は受験するために年単位の学習期間や実務経験が必要ですが、IPA(情報処理機構)がおこなうITエンジニア向けの国家資格は誰でも受験が可能です。
おすすめの国家資格
国家資格 | おすすめの人 |
---|---|
基本情報技術者試験 | ITエンジニアを目指す人 |
応用情報技術者試験 | 基本情報技術者試験のワンランク上の資格。ITエンジニア全般 |
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 | 複数のスキルを取得しオールラウンダー的に活躍したい人 |
システムアーキテクト試験 | 上流工程を主導する上級エンジニアを目指す人 |
プロジェクトマネージャ試験 | 開発におけるプロジェクトマネージャーを目指す人 |
ネットワークスペシャリスト試験 | システムの構築・運用をおこなうインフラエンジニア、ネットワークエンジニアを目指す人 |
データベーススペシャリスト試験 | データベースの構築・管理をおこなうインフラエンジニア、ネットワークエンジニアを目指す人 |
情報セキュリティマネジメント試験 | セキュリティエンジニア |
ITストラテジスト試験 | ITコンサルタント、CIOなどを目指す人 |
おすすめの民間資格
民間資格 | 概要 |
---|---|
ITIL@ | イギリス政府と民間企業がITサービスの品質向上のために作った資格で、システム管理・運用のスキル証明に役立ちます。取得を推奨している企業もあります。 |
CISSP | アメリカの認定資格で、情報セキュリティーのプロフェッショナルであることを証明する国際資格です。 |
PMP@ | アメリカの認定資格で、プロジェクトマネージャーのプロフェッショナルであることを証明する国際資格です。 |
外国や外資系、国際的な企業と取引をしたい、案件を受注したい人は、外国の認定試験もおすすめです。
ITIL@は初心者向けで、国家資格よりも合格しやすい資格となっています。
おすすめのベンダー資格
クラウドエンジニアの案件では、AWS、Google Cloud、Microsoft Azureのいずれかのクラウドを利用した実務経験が求められるケースがほとんどです。
また、クラウドエンジニアに限らず、この3つが歓迎スキルに含まれていることがあります。
できるだけ高単価案件を狙っていきたいのであれば、取得しておいて損しない資格といえるでしょう。
これからフリーランスとして活躍する人は、ITエンジニアの登竜門とも呼ばれる「基本情報技術者試験」の取得がおすすめです。
そのあとは、自分が希望する案件や職種に合わせて資格を選び、専門性を高めていくことで希望する案件の受注チャンスを増やすことができるでしょう。
Webデザイナーにおすすめの資格6選
Webデザイナー向けの資格でおすすめなのは、唯一の国家資格である「ウェブデザイン技能検定」です。
誰でも受験可能な3級の実技試験では、指示に従いWebサイトを作成していく内容となっています。
HTMLやCSSによるコーディングをおこなったりソースファイルを配置したりと、基礎的な技術や知識を問われます。
より専門的なスキルを身につけたい人には、以下のような資格もおすすめです。
- Webクリエイター能力認定試験
- Illustrator@クリエイター能力認定試験
- Photoshop@クリエイター能力認定試験
- アドビ認定プロフェッショナル
- Google UX Designプロフェッショナル認定証
将来性を踏まえると、Google UX Designプロフェッショナル認定証を取得し、「UX(ユーザーエクスペリエンス)」に関する知識やスキルを身につけておくことをおすすめします。
UXとは、ユーザーがWebサイトをとおして得られる経験や体験を意味します。
Webサイトをデザインする際にUXの概念を知っておくと、より高品質なデザインを提供できるだけでなく、UXデザイナーとして活躍の場を広げることが可能です。
Webマーケターにおすすめの資格5選
Webマーケティングには国家資格がなく、主に以下にような資格があります。
Webマーケターの資格 | おすすめの人 |
---|---|
マーケティング・ビジネス実務検定 | マーケティング思考や体系的に学びたい人 |
IMA検定 | リスティング広告・企画立案、プランニングを学びたい人 |
ウェブ解析士 | アクセス解析や市場調査スキルを磨きたい人 |
Google広告の認定資格 | リスティング広告の運用スキルを磨きたい人 |
Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ) | アナリティクスのスキルを証明したい人、アナリティスクの使い方について学びたい人 |
多くの企業でGoogleアナリティクスを利用した解析業務が求められます。
そのため、解析スキルに不安がある人は資格取得に挑戦してみましょう。
Webマーケティングは、Googleの検索アルゴリズムや季節性(トレンド)などによっても数値が大きく影響されます。
スキルに不安がある方は、資格の勉強をしつつ自分でサイト運用をしてみることをおすすめします。
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ビジネスで何かと役立つおすすめの資格3選
ここではビジネスをするうえでもっていて損をしない、幅広く役に立つ資格を紹介します。
日商簿記検定
日商簿記を取得することで経理業務ができるようになるだけではなく、経営管理の基礎知識を身につけられます。
フリーランスを続けていくうえで、個人事業ではなく法人化させたいと思った際にも役立つため、将来的に法人化を考えている人におすすめです。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
バックオフィス業務を希望する人は、とくにおすすめの資格です。
取得することでExcel、Word、PowerPoint、Accessなどのツールに対し、高度なスキルをもっていることを証明できます。
併せてVBAエキスパートやビジネス統計スペシャリストの取得もおすすめです。
マイクロソフトオフィスを使えるだけではなく、作業の自動化や分析までおこなえるようになり、他のフリーランスとの差別化を図れるでしょう。
ITパスポート試験
ITパスポートはITエンジニアに限らず、IT業界に携わる人全般におすすめの資格です。
AIやIotなどのIT技術などの知識をはじめ、マーケティングや経営戦略、法務、セキュリティーなどの知識を身につけることが可能です。
知識があることで、フリーランスとして新しい道を開けたり、市場価値を高められます。
ITパスポートの資格を取るならフォーサイトの利用をおすすめします。
自分の価値を倍増させる資格の取り方
資格を取ろうと思ったとき、真っ先に自分の仕事や職種に関連する資格を考える人は多いでしょう。
最初はそれでもいいですが、それだけでは求人市場における「自分の価値」というのは上がっていきません。
どうすれば自分の価値を飛躍的に高められるのか。
転職市場でも同じですが、市場価値というのは需要と供給のバランスで成り立っています。
需要(求める企業)が少なく、供給(スキル・知識をもった人)が多い場合は価値が下がってしまいますし、逆に需要が多く、供給が少ない場合には価値が上がります。
たとえば、副業や本業でライターになる人が年々増えてきています。
スキルの高い人から低い人までさまざまなライターがいますが、企業が求めるスキルや単価によって自由に発注先を選ぶことができるため、仕事を獲得するのが難しくなったり、値下げ交渉されてしまったりすることもあるでしょう。
そこでライティングの資格を取得したとしても、何の強みにもなりません。
しかし、ファイナンシャルプランナー(金融)や不動産鑑定士(不動産)、司法書士(法律)、中国語検定(語学)などの資格をもっていたらどうでしょう。
こういった専門的な知識をもったライターを求める企業は一定数いますが、実際に専門知識をもったライターは少ないです。
専門スキルと特定の業界の専門知識の掛け合わせで、その人の価値は一気に上がります。
さらに、記事の監修もセットで売れば、単価を上げることも可能です。
溝口
これからAIの時代が始まり、AIに取って代わられる職業は増えてくるでしょう。
しかし、AIが作ったものが全て正しいわけではありませんし、確認できるスキルや知識をもった人がいなければダメです。
また、AIは自分自身で体験ができないので、AIにはない価値になります。
AIに負けないために、自分の価値を高めることが大事ですが、工夫しなければすぐに取って代わられてしまうでしょう。
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フリーランスとしてやっていくために必要な4つのスキル
フリーランスとして長期間安定して稼ぐためには、実務経験以外のスキルも重要です。
ここでは、必要なスキルについて紹介します。
- コミュニケーション力
- 自己管理能力
- 問題解決力
- 情報収集力
1.コミュニケーション力
フリーランスの魅力は会社を離れ、人間関係の煩わしさから解放されることだと思います。
しかし、高収入を得ているフリーランスほど、人間関係を円滑にまわすスキルやコミュニケーション能力を求められます。
高単価の案件ほどマネジメント業務を求められたり、自分で築いた人脈から案件を受けたりするからです。
そのため、コミュニケーションスキルがないことを理由にフリーランスを目指してしまうと、フリーランスになってから稼げなかったり苦労する可能性が高いでしょう。
2.自己管理能力
どのような案件にも必ず期限はあります。
決められた期間内で仕事を終わらせる必要があり、それには自己管理能力が必要です。
物事を先延ばしにしてしまったりマルチタスクが苦手な人は、フリーランスになる前に自己管理能力を身につけておくことをおすすめします。
自己管理能力が高いと、取引先からの信用を得られるだけではなく自分でリソースを確保・捻出できるため、より多くの案件を受注できたり、空いた時間を趣味に回せるなど時間を有効的活用できます。
フリーランスとして働いていくためにも、スキル磨きと並行して自己管理能力を高めていきましょう。
3.問題解決力
フリーランスでは与えられた仕事だけをこなすのではなく、クライアントの希望に対しプラスアルファの仕事をすることで、取引先との間に信頼関係を築くことができます。
安定して稼ぎたい人やより高い報酬を得たい人は、仕事をしながら問題点がないかを常に探し、解決方法を模索していくことが重要です。
フリーランスになる前から問題解決力を高め、問題に対してどのような対策が考えられるか考えるスキルを身につけておきましょう。
4.情報収集力
会社に所属しなくなると個人で働くことが増えていくため、最新のビジネス情報や業界情報が入りづらくなります。
情報が回ってくるのをただ待っているだけでは、知識が古くなってしまい現場でまったく役に立たないフリーランスとなってしまう可能性があります。
常にSNSやネットニュース、TV、新聞などから新鮮な情報を入手するようにしましょう。
未経験者が安定的に案件を獲得する3つの方法
未経験者がフリーランスとして安定して稼ぐにはコツがいります。
ここでは、未経験者でも安定的に案件を獲得する方法について紹介します。
- 営業スキルを身につける
- 積極的に人脈を広げる
- フリーランスエージェントを利用する
営業スキルを身につける
数多くのフリーランスから「自分」という商品を選んでもらうには営業力が欠かせません。
いかに自分の価値を高め、魅力的にみせるかで報酬や案件の件数が変わってきます。
営業力を身につけるには、まず商品のことを理解していないといけません。
要するに自分の強みやアピールポイントです。
スキルや実績だけではなく人としての魅力をみつけるには、自分で考えるのではなく第三者からの意見も聞くといいでしょう。
今まで一緒に働いてきた上司や同僚、部下から意見を聞いたり、キャリアカウンセリングなどの利用もおすすめです。
また、最近ではSNSやホームページなどをとおして受注するケースも増えてきています。
魅力的に作品を紹介するアカウント運営も営業力のひとつといえるでしょう。
フリーランス向けのアカウント運用については、無料セミナーやYouTubeでも学べますので参考にしてみてください。
積極的に人脈を広げる
人脈を広げることは優良案件を獲得するのに最も重要です。
仕事のスキルに多少不安があっても、人として信用してもらえれば、ネット上にはないような優良案件や普通であれば参画できないような案件を紹介してもらえます。
お互いに信頼関係ができていれば報酬についても多めにしてもらえたり、交渉の余地ができ、高単価案件になることも珍しくありません。
フリーランスになると人との関りが薄れてしまいがちですが、フリーランスだからこそ積極的に外へ出て人脈を広げるようにしましょう。
フリーランスエージェントを利用する
安定した収入を確保したいのであれば、クラウドソーシングサイトで案件を探すよりもフリーランス向けのエージェントサイトがおすすめです。
エージェントサイトでは長期間での契約を前提とした企業案件を扱っており、一定のスキルが必要ですが50万円以上の案件が豊富に掲載されています。
完全在宅で好きな時間に働ける副業案件もあり、そちらも一定のスキルが求められますがクラウドソーシングより高単価での受注が可能です。
クラウドソーシングと違いエージェントが細かくサポートしてくれるため、契約まわりのトラブルや給料の未払いトラブルなども回避できます。
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フリーランスになりたいと考えている人によくある質問
フリーランスになりたいものの、不安は多いと思います。
ここでは、よくある質問について紹介します。
Q1.フリーランスになるためにはスクール・専門学校に通うべき?
フリーランスになるために、スクールや専門学校に通うことは必須ではありません。
ただし、知識もスキルもないままフリーランスになっても受注ハードルが高く、ほとんど稼げないでしょう。
長期間フリーランスとして働くのであれば、スクールや専門学校に通ってしっかりと基礎スキルを身につけておくことをおすすめします。
また、卒業後の就職までサポートしてくれるスクールや専門学校であれば、フリーランスとして最初のキャリアを築きやすいのでおすすめです。
Q2.資格をもっていたとしても実務経験がないと無理でしょうか
フリーランスって資格やそれ専用のスクールとかに通ってたとしても会社での実務経験がないと無理でしょうか?
引用元:Yahoo!知恵袋
フリーランスを募集している企業は、即戦力や専門的な知識を求めています。
そのため実務経験がないのは、エージェントに掲載されているような高単価な案件を受注したいと思った場合は不利に働きます。
しかし、クラウドソーシングサイトで掲載されている案件であれば実務経験が問われないことも多いため、まずそちらで実務経験を積むのもひとつの手段です。
さいごに
フリーランスは必ずしも資格が必要とは限りません。
しかし、資格をもっていることで市場価値を高められ、他のフリーランスとの差別化を図れたり報酬がアップしたりする可能性があります。
溝口
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溝口
IT/Web系の資格を8つもっている溝口です。
私はIT業界に転職する前にWebクリエーター能力認定(上級)を取って以来、20代・30代でもたくさんの資格を取りました。
これだけの資格を取った理由は、高卒だったので転職活動で少しでも有利になるためと自分に自信をもつためです。
ちなみに、会社の仕事をするうえで役に立ったことは一度もありません。