会社を辞めたいと思う理由と対処法|退職を考えたときにやっておくべきこと
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毎朝起きた瞬間から会社のことを考えてしまい、「早く会社辞めたい」という気持ちを引きずりながら出勤していませんか?
特に日曜日の夕方には、次の日の仕事のことを考えて気持ちがどんどん沈んでいってしまうことがあります。
エン・ジャパンがおこなった「退職のきっかけ」実態調査によると、「これまでに退職を考えたことはありますか?」という質問に対して、10,074名中96%の人が「ある」と回答しました。
本記事では会社を辞めたいと思ったきっかけとその対処法、辞めたい気持ちとの向き合い方、退職前に知っておきたいリスクなどについて解説します。
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溝口 弘貴
つなぐマーケティング代表
電気工事士からWeb業界に転職して10数年。現在はフリーランスとしてクライアントサイトのマーケティング支援や自社メディアの運用などをおこなっています。ネットマーケティング検定やIMA検定などIT関連の資格を8つもっています。運営者情報はこちら
本記事でわかること
退職する理由は何が多い?会社を辞める理由とその対処法
まずは、エン・ジャパンがおこなった「退職のきっかけ」アンケート結果をご覧ください。
会社を辞める理由で多かったのは以下になります。
- やりがい・達成感を感じない:41%
- 給料が低かった:41%
- 企業の将来性に疑問を感じた:36%
- 人間関係が悪かった:35%
- 残業・休日出勤など拘束時間が長かった:26%
年代別にみると、20代・30代では「給料が低かった」が多く、40代以上となると「やりがい・達成感を感じない」という理由が一番多い結果となりました。
ちなみに、計5回の転職を経験している私の場合は、以下のような理由でした。
- 1社目:やりたい仕事が出来た(電気工事士からIT業界へ)
- 2社目:ECサイト運用をやってみたかった(当時の会社ではできなかったこと)
- 3社目:パワハラ上司
- 4社目:やりたいことができた(コンサルタントに挑戦)
- 5社目:想像していた仕事と違った
しかし、辞めたいと感じていても、多くの人は我慢しながら仕事を続けています。
今の会社でどうしても悩みや不満を解消できないのであれば、転職すればよいと思います。
しかし、我慢が爆発して急に辞めてしまわないように、会社を辞めたいと思った時の対処法について解説します。
1.仕事内容にやりがいを感じない
退職理由でどの世代でも多かったのが、「やりがいを感じない」でした。
20代では「自分が何をやりたいのか、どこを目指しているのか、何のために働くのか」など働く目的や意味がはっきりとしていないことがあります。
そのため、やらされ仕事と感じてしまう人が多いのかもしれません。
40代以上となると経験をそれなりに積んできて、役職も付いている年齢になりますが、中間管理職として社長からのプレッシャーがあったり、部下からの不満を聞いたりしてストレスが溜まっていることが原因かもしれません
溝口
対処法:人生において自分がどうなりたいのか、目的意識を明確にする。
一度これからの人生について考えてみましょう。
仕事は人生の多くの時間を使うものです。人生の半分は仕事といっても過言ではありません。
人によって人生の目的は異なりますが、生活や趣味のために仕事をしているのか、会社の中で課長・部長・役員と上を目指したいのか、いずれ起業したいのか、事業やサービスを立ち上げて世の中に貢献したいのかなどさまざまです。
人生の目標や目的があるのとないのとでは、仕事に対する姿勢も大きく異なってきます。
志が高ければ高いほど、チャレンジ意欲や前向きな姿勢になれると思います。
一度自分がどうなっていきたいかを深く考えるとよいでしょう。
その上で、「今の仕事はやりたいことではなかった」「今の会社ではやりたいことが実現できない」となれば転職を考えましょう。
2.給料が少ない
20代、30代といった若い世代が退職のきっかけとして多く挙げています。
業務量が多いのに給与が少ないと、不満に感じるもの無理はありません。
とはいえ、数年頑張れば昇給・昇進して解決する可能性は十分あります。
そのため40代以上になると、給料の少なさを退職のきっかけにする人は、若い世代よりも大きく減る傾向がみられます。
溝口
対処法:昇給・昇進に必要な条件を確認する。
給料に不満を言う前に、まず会社の昇給制度と目標を達成できているのかを確認しましょう。
通常、会社には評価制度が設けられており、四半期ごとに目標をもたされます。
ベンチャーや中小企業などは評価制度がちゃんとしていない場合もありますが、目標を確実に達成できているかどうかが大事です。
目標が達成できていないと、会社としても評価がしづらくなってしまいます。
目標を達成しつつ、さらに他にプラスアルファ評価されることがあるとよいでしょう。
会社によりますが、推奨される資格を取得すれば、給与アップするシステムを取っている場合もあります。
しかし、一番評価されやすい行動は、売上に直結する行動です。
あなたの行動が会社の売上に貢献すれば、給料は上がるでしょう。
自分の仕事の中でどうやれば売上に貢献できるか、新しいサイトや事業の立ち上げを上司に提案したり、Webディレクターであれば営業のフォローや営業同行をしたりして、今の仕事から一歩はみ出てみるとよいでしょう。
その他にも、毎朝早く出勤してオフィスを綺麗にするなど、他の人が働きやすい環境づくりを積極的におこなっていると、必ず見ていてくれる人はいます。
会社からの評価につながることもあるでしょう。
3.人間関係が悪い
どの会社にも自分の性格と合わない人や性格の悪い人、小姑みたいに細かい人はいます。
社内に1人でもそういう人がいると居心地が悪くなり、会社に行きたくなくなるのも当然です。
溝口
対処法:相手は変えられないが、自分ならすぐに変われる。
他人の性格や考え方は、基本的に変えることはできません。
ならば自分の接し方を変えてみてはいかがでしょうか。
人間関係を悪くしている原因が、実は自分にあったという場合もあります。
自分から挨拶をする、些細なことでもお礼を言う、間違いは素直に認めるなど人間関係を築くうえで基本的なことから始めてみましょう。
性格が合わない相手だからと、素っ気ない態度やキツい言い方になっていないか一度振り返ってみて、自分自身の態度や言動を直す努力をしましょう。
4.残業が多い、休みが取れない
残業の多さや休日の少なさは、20代の人に多い退職理由となっています。
職場で立場が下だと、仕事以外の雑用を頼まれることも多く、業務負担を増やされがちです。
また、上司が残っているのに先に帰りづらい雰囲気だったり、常に人員が足りなくて有給休暇が取れなかったり、サービス残業や休日出勤をして仕事の遅れを補おうとしたり、何かと我慢をすることもあるかと思います。
溝口
対処法:上司や人事に相談する。ダメな場合は自分で業務改善を。
まずは上司か人事部に相談をしてみましょう。
本人が負担やストレスに感じていても、周りが気づいていない場合もあります。
それでも改善されない場合は会社の人間に頼ってもあまり意味がありません。
帰りづらい雰囲気があるなら習い事があるなど帰る理由を作って、あえて空気を読まない気持ちをもつことも大事です。
また、自分の仕事が遅い場合は、業務の効率化を図る努力をしてみましょう。
タスクの洗い出し無駄な業務の削減をしたり、それまで手作業でしていたものをシステム化したり、エクセルの関数などを使って効率化してみましょう。
最初は大変ですが、一度できてしまえばかなり楽になります。
5.社風が合わない
社風や風土は企業によって異なります。
社長の意向が強く反映されているため、変えることは難しいです。
少人数でアットホームな会社だったり、目標必達を掲げていたり、社長が20代でチャラい人が多いなど、さまざまな企業があります。
社風が自分に合った企業でないと、長く勤めることは難しいでしょう。
溝口
対処法:社内に仲間を探す。
社風が合わないと感じているのが自分だけだととても辛いものがあります。
しかし、疎外感を共有できる仲間が1人できれば気は楽になるでしょう。
また、職位が上がり採用に関われるようになれば、仲間を少しずつ増やしていくことも可能です。
しかし、仲間のいない状態が続くようであれば、入る会社を間違えたと思って早めに転職しましょう。
6.評価制度が曖昧・キャリアアップが見込めない
後輩や部下を引っ張る立場となる30代や40代に多い退職のきっかけです。
同期との差が出てくると「自分の方がもっと頑張っているのに……」という気持ちも出てくるのでしょう。
溝口
対処法:評価制度を確認し、上司や先輩に相談する。
まずは、社内の評価制度と自身目標に対しての達成率などを再確認しておきましょう。
評価にふさわしい成果を出せているか、推奨される資格は持っているか、もしかすると重要な項目を見落としているかもしれません。
そして社内に目標とする上司や先輩がいれば、相談しててみるのもよいでしょう。
自分に足りない部分について助言がもらえれば、評価を上げるために必要な努力もわかるでしょう。
40代からフリーランスになるメリット・デメリットついて詳しくみる
7.自分に成長を感じなくなった
20代・30代に多い退職のきっかけです。
入社して1~3年目ぐらいは新しいことも多く、成長を感じれるかもしれません。
しかし3年以上になると、仕事にも慣れて新しいことがすくなくなり、自身の成長を感じにくい状態になってしまうのも珍しくありません。
溝口
対処法:なりたい自分像や挑戦したい分野が何かを考える。
自分に成長を感じないのであれば、どんな自分になりたいかを考えてみましょう。
または社内でキャリアチェンジや新規事業への挑戦ができる機会があれば、積極的に利用するのもおすすめです。
待っているだけでは何も変わりません。
自分から動いて変化を起こし、成長のチャンスを作ることも重要です。
8:上司と性格が合わない
人間同士である以上、性格の不一致は起こりえるものです。
考え方が違う上司のもとでは、辞めたいと考えてしまうのも無理はありません。
溝口
対処法:上司の職場以外での一面をみるようにする。
人はさまざまな一面を持っています。
職場ではあれこれ口うるさい上司も、家に帰ると子供に甘い顔をしているかもしれません。
違う一面を知れば印象も変わり、付き合いやすくなる可能性があります。
会社の飲み会などお酒の席があれば、仕事以外の話題を取り上げ、上司の違う一面を探ってみましょう。
9.パワハラ・セクハラがある
ハラスメントが常態化している会社は、非常に問題です。
近年、パワハラ問題がニュースでもよく取り上げられているので会社側も注意していますが、パワハラを放置したり解決できていなかったりする会社もあります。
溝口
対処法:信頼できる相談窓口を利用する
社内に相談窓口があれば、一度相談してみましょう。
それでも改善がされない場合は、労働基準監督署や労働相談センター、弁護士事務所などに相談するとよいでしょう。
会社を辞めたいと思ったらやっておくべき3つのこと
「会社を辞めたい」と思ったら、退職の決断をくだす前に自分の気持ちを整理して向き合ってみるのがおすすめです。
- 辞めたい理由をすべて紙に書き出す
- それぞれの悩みがどうなっていればよいかを書き出す
- 今できることをすべて書き出す
不満やストレスの中で悩み、感情的になっている状況では正しい判断ができません。
現状を整理することで悩みの本質がみえ、冷静に分析ができるようになります。
それでは気持ちを整理する手順を解説します。
1.辞めたい理由をすべて紙に書き出す
まずは辞めたい理由をすべて、紙に書き出しましょう。
パソコンやスマートフォンに打ち込むのではなく、手で書くことが重要です。
その方が思考を整理しやすく、書いた文字を目で見れば、自分の悩みや辞めたい理由を客観視できます。
2.それぞれの悩みがどうなっていればよいかを書き出す
次に、悩みがどうなってほしいのかを書き出してください。
実現可能かどうかは、この段階では考えなくて大丈夫です。
こうなればいいと思うことを書き出しましょう。
3.今できることをすべて書き出す
辞めたい理由とどうなっていればよいかを書き出したら、自分が今できることを探します。
自分にできることがみつかれば、前向きな気持ちにもなれるでしょう。
もし、自分にできることが何もないなら、自力ではどうにもできない状態と判断できます。
そんな時は、書き出した内容を使って、信頼できる相手に相談すると良いでしょう。
相談相手も状況が整理されていれば、具体的なアドバイスがしやすくなります。
すぐに会社を辞めてしまった場合の4つのリスク
会社を辞めて転職することは悪いことではありませんが、安易に退職するとさまざまなリスクが発生することも理解しておきましょう。
- 収入がなくなり金銭面で苦しくなる
- 失業保険が受け取れない可能性がある
- 転職活動のときにネガティブなイメージをもたれる
- 転職先が決まらない焦りから条件を妥協して後悔する
1.収入がなくなり金銭面で苦しくなる
退職すると当然収入がなくなります。
収入がなくなっても、生活費や住民税・国民健康保険などの支払いは発生します。
転職する前に退職する場合、最低でも3か月ぐらいは生活に困らない貯金があるかどうか確認しておきましょう。
2.失業保険が受け取れない可能性がある
失業保険は誰でも受け取れる訳ではありません。
入社して間もなく退職した場合など、雇用保険の加入期間が足りず、受け取れない場合があります。
また、自己都合退職ならば、失業保険が給付されるまで待機期間があり、すぐに受け取ることができません。
失業保険の給付を考えているなら、自分が条件を満たしているのか確認しておきましょう。
3.転職活動のときにネガティブなイメージをもたれる
在職中に転職活動をしていたなら、「キャリアアップ」や「新しい分野への挑戦」といったポジティブな志望動機を伝えやすいでしょう。
退職後に転職活動をすると、面接官にネガティブな印象をもたれてしまうこともあります。
うわべだけの退職理由を語っても、あなたのウソは面接官に見抜かれてしまいます。
さらに短期間で退職をしていたり、転職回数が多かったりすると印象はよくありません。
4.転職先が決まらない焦りから条件を妥協して後悔する
転職活動で上手くいかずなかなか転職先が決まらないと、焦りや不安から仕事の条件を妥協してしまうことがあります。
妥協して決まった転職先では、別の不満がでてきてしまう可能性があります。
転職を繰り返すといった悪循環は避けたいものです。
退職・転職を考えているなら、今後の計画をしっかり考える必要があるでしょう。
誰かに相談を!会社を辞めたいと思ったときの相談先4選
会社を辞めたいと思ったら、自分ひとりで考え込むのではなく、誰かに相談してみましょう。
会社を辞めたいときの相談先4つを紹介します。
1.信頼できる友人・同僚・家族
信頼できる身近な友人・同僚・家族は、心強い存在です。自分の味方になってくれる相手に相談することで気持ちも軽くなり、悩みが解決する場合もあります。
2.労働問題全般を相談できる「総合労働相談コーナー」
厚生労働省による相談窓口で、賃金や職場のハラスメントなど、労働に関するさまざまな問題を対象としています。
3.労働条件の不安や疑問解決に「労働条件相談ほっとライン」
厚生労働省の委託事業として運営されている相談窓口で、違法な時間外労働などに関する相談や関係機関の紹介をしています。
4.退職手続きを代行してくれる「退職代行」
「退職を申し出ても聞き入れてくれない」「強引な引き留めで辞められない」といった人の強い味方になってくれるのが退職代行です。
本人に代わって退職の意思を伝え、必要な手続きを代行してくれます。
おすすめの退職代行サービスを3つ紹介します。
退職代行SARABA
労働組合が運営。即日退職OK!100%返金保証!24時間365日いつでも無料相談
費用:27,000円※退職できなければ返金保証付き
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退職を決めたら確認しておくべき5つのこと
退職を決めたときに確認しておきたいポイントについて解説します。
1.社内での退社手続き
上司に退職意思を伝え、必要に応じて退職届を提出する。
引継ぎマニュアルを作っておき、引継ぎが円滑にできるようにしておきます。
名刺や書類などはシュレッダーで処分。保険証や従業者証明書などの貸与物は忘れずに返却します。
2.健康保険・国民年金などの切り替え準備
無職となる期間が発生するなら、健康保険・国民年金などの切り替え手続きが必要です。
なお健康保険は退職した会社で加入していたものを、2年間任意継続することも可能です。
国民年金は免除・猶予制度もあります。気になる人は、役所で確認しておきましょう。
3.失業保険の確認
雇用保険に加入していると、加入期間・退職理由により失業給付が受け取れます。
特に退職してから転職活動をおこなう場合は、貴重な収入源となるので、給付が受けられるかどうかは事前に確認しましょう。
4.有給休暇の消化期間
有給消化するなら、発生・付与がいつ時点なのか、何日残っているのか確認し、引継ぎ予定も考慮しましょう。
5.転職の準備
転職の準備も欠かせません。
希望条件に合う求人情報を確認し、転職エージェントなども活用しましょう。
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さいごに|悩みと向き合い誰かに相談しよう
「会社を辞めたい」という考えは誰もが思うものです。
しかし、安易な退職にはリスクがあることも知っておきましょう。
辞めたいと思う理由を突き止め、取り除ければ辞めずに済む場合もあります。
- どうして会社を辞めたいと思っているのか
- その原因は何なのか
- 解決策はあるのか
- 自分には何ができるのか
一つひとつ書き出して整理すれば、自分の問題と向き合いやすくなります。
そして頼れる相手に相談し、後悔のない判断ができるようにしましょう。
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溝口
これまで2度、ネガティブな理由で転職経験がある溝口です。
転職の数だけ辞めた理由があります。
しかし、前向きな転職と違って、仕事や会社がイヤだからする転職は負のスパイラルに陥ってしまうことがあります。