フリーランスの働き方とは?会社員や個人事業主との違い、フリーランスのメリットを解説

更新日:

フリーランスの定義とは?

溝口弘貴
本記事の企画・編集者
溝口弘貴
つなぐマーケティング代表

※このページにはPRが含まれています。

近年、フリーランスという働き方を選ぶ人が増えてきています。

2020年に内閣官房が発表したフリーランス実態調査によると、日本のフリーランスの試算人数は462万人で、2019年に内閣府が発表した341万人より121万人ほど多い結果となりました。

フリーランス人口

引用元:フリーランス実態調査結果|内閣官房日本経済再生総合事務局

フリーランスという時間や場所にとらわれない働き方に興味をもっている人は多いのではないでしょうか。

本記事では、フリーランスの働き方やフリーランスに向いている人の特徴、独立前後にやるべきことなど、フリーランスに関する知識をまとめました。

 
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本記事の監修者

涌井好文

涌井 好文

涌井社会保険労務士事務所 代表

平成26年に神奈川県で開業登録をおこない、現在は従来の社会保険労務士の業務に加えて、Webをとおしたコンサルティング業務なども積極的におこなう。また社会保険労務士として、フリーランスをはじめとする多様な働き方と日々向き合っている。
涌井社会保険労務士事務所

フリーランスとは?フリーランスの定義と会社員や個人事業主との違い

フリーランス(Freelance)とは、特定の組織だけに従事せずに、自身がもつ知識やスキルを提供したり商品の販売等で収益を上げて、社会的に独立している個人のことやその働き方のことを指します。

また、請け負った仕事を遂行する人のことを「フリーランサー」とも呼びます。

フリーランスは、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である。

引用:フリーランス – Wikipedia

フリーランスに法律上の定義はありませんが、以下の条件に当てはまる人をフリーランスと呼ぶことができるでしょう。

  • 特定の企業や組織に専従していない
  • 自身のスキルやノウハウを提供し収入を得て、社会的に独立している

また、フリーランスの活躍を支援しているフリーランス協会によると、広い定義では副業や兼業で収入を得ている人もフリーランスに含まれます。

副業・兼業を含む「広義のフリーランス」の定義を「特定の企業や団体、組織に専従しない独立した形態で、自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人」

引用元:フリーランス白書2021|フリーランス協会

つまり、クラウドワークスなどを利用して収入を得ている専業主婦なども、フリーランスと呼ぶことができるわけです。

フリーランス協会は、これら2つのタイプのフリーランスを「独立系フリーランス」と「副業系フリーランス」と呼んでいます。

フリーランスと会社員の働き方の違い

フリーランスは会社員と違い、決められた労働時間や出勤がありません。

そのため、自分で決めた時間や曜日、場所で働くことができます。

【フリーランスと会社員の違い】
フリーランス 会社員
規定の労働時間 なし あり
休日 自由 あり
出勤 基本的に必要ない 基本的に必要あり

案件の数が直接収入につながるため、効率よく働ければ短時間で会社員よりも稼ぐことが可能です。

ただ、定休日や労働時間が決められていない分、スケジュールを上手に管理しないと休みが取れないことになりかねません。

フリーランスと個人事業主の違い

フリーランスと個人事業主の主な違いは「働き方の総称」と「税務上の区分」になります。

個人事業主とは個人単位で事業を営む人のことであり、税務署に「個人事業の開業届」を提出すると個人事業主として認められます。

フリーランスの中には開業届を出して個人事業主になる人もいれば、そうでない人もいます。

したがって「フリーランス=個人事業主」ではないということです。

フリーランスの働き方とは?4つの特徴

フリーランスといっても働き方は様々です。

ここでは契約方法や必要になる手続きなど、4つの特徴を紹介します。

フリーランスの契約形態は2種類ある

フリーランスが結ぶ業務委託契約には「準委任契約」と「請負契約」の2種類があります。

準委任契約と比べて請負契約のほうが仕事に対する責任が重いのが特徴です。

委任契約

「依頼人が定める特定の業務を完了させること」を目的として結ぶ契約形態です。

契約内容を遂行できれば、成果物の質を問われることはなく契約が終了します。

フリーランスに対する業務委託の場合は委任契約がほとんどです。

請負契約

「依頼人が求める仕事を完遂すること」を目的として結ぶ契約形態です。

委任契約よりも仕事に対する責任が重く、成果物が依頼人の求めるレベルに達していなければ報酬を求めることができません。

依頼人の要望があれば修正対応が必要となります。

これに応じない場合、依頼人は損害賠償を請求する権利があります。

また、2020年4月に施行された民法改正により、場合によっては代金の減額をされる可能性もあるでしょう(民法第636条)。

企業のシステム開発など責任重大な仕事に関しては請負契約が結ばれることもあります。

働く場所は在宅型と客先常駐型がある

フリーランスの働き方には、好き場所で働ける在宅型と契約先の会社で常駐して働く客先常駐型の2つパターンがあります。

在宅型は好きな場所から案件に参画し、チャットやオンライン通話アプリでコミュニケーションを取りながら進める働き方です。

基本的に出勤する必要がないため、海外からでも案件に応募できます。

一方、客先常駐型は会社員に近い働き方となります。

報酬が高く長期契約を前提としている案件が豊富です。

フリーランスエージェントで取り扱っていることが多いので、フリーランスでも安定した収入が欲しい人におすすめの働き方となっています。

仕事は自分で獲得しなければならない

フリーランスになると勝手に仕事をもらえるわけではないため、自分で獲得しなければいけません。

案件を獲得できるか不安になる人もいるかと思いますが、直接の営業だけではなく方法は以下のように様々です。

  • 営業
  • エージェントサービス
  • SNSや個人サイト
  • 知人や友人の紹介

エージェントサービスを利用したり、SNSや個人サイトで集客できれば必死に営業をしなくても案件を受任できるでしょう。

ただし、面接があるケースでは、個人のコミュニケーションスキルや人柄なども含めて判断されるため、自己アピールスキルが必要になります。

確定申告など自分でおこなう必要がある

会社員の時は総務や経理が担当していた確定申告や保険、年金などの手続きを自分でおこなわなければいけません。

今まで書類対応の経験がない人は、フリーランスになる前にひと通り勉強しておくことをおすすめします。

税務処理などをしっかり勉強しておくと、払いすぎたり還付金や補助金をもらい損ねたりするのを回避できるでしょう。

フリーランスの確定申告について詳しくみる

 
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フリーランスという働き方の4つのメリット

安定した会社員を辞めてフリーランスとして働くのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、フリーランスとして働くメリットについて紹介します。

1.自分で働き方が選べる

ほとんどの会社では、決められた時間までに出勤する必要があり、出勤するかどうかも会社の規定に従わなければいけません。

決められた出勤時間のせいで急かされてしまったり、自分の時間を確保できなかったりする日々を送ることになる人もいるでしょう。

フリーランスになると働き方を自分で選ぶことができるため、自分の生活リズムに合わせた最適な働き方をすることが可能です。

2.人間関係での悩みが減る

フリーランスになる大きなメリットは、人間関係の悩みから解放されることです。

会社員をしていると、社内の上司や同僚、取引先の人など様々なつながりができます。

複雑な人間関係に悩まされたり、相手に気を遣ったりする日々に疲れてしまう人も少なくありません。

取引先と円滑に業務を進めるためにコミュニケーションスキルや気遣いは必要ですが、毎日他人の目を気にして仕事をしたり、相手に合わせて無理をしたりする必要がなくなります。

3.自分の頑張り次第で会社員時代より収入を増やせる

フリーランスは固定の収入や営業時間がない代わりに、働けば働いた分だけ収入につながります。

基本的に成果物に対して報酬や評価がおこなわれるため、人間関係で評価が落ちるということはありません。

チームマネジメントやディレクション業務などの経験をもっていれば、高額案件を獲得しやすくなるため、会社員時代よりも収入を増やすことも可能です。

4.自分の得意な仕事に専念できる

会社で働いていると担当外の顧客の電話対応や来客対応をしたり、誰もやりたくないような業務を押し付けられたりして、担当する業務以外にも様々な雑務が発生します。

また、自分が苦手とする仕事も断れないときもあるでしょう。

フリーランスになると、請け負った業務以外を担当する必要はないため、自分の得意な案件に参画すればその仕事だけに専念できます。

フリーランスという働き方の5つのデメリット

自由で得意に専念できる魅力的な働き方ですが、デメリットもあります。

ここでは、独立後に後悔しないためのフリーランスのデメリットについて紹介します。

1.自分で仕事を探す必要がある

仕事の合間に次の案件を探す手間や、案件が見つからないかもしれないといった不安を抱えてしまうのはフリーランスのデメリットです。

エージェントに依頼すれば紹介してもらえますが、人脈を築き依頼を途切れさせないようにするには、頼りきりになるのではなく自分でも探さなければいけません。

他人から紹介してもらったり、ネット経由での依頼数を増やしたりするなどの努力も必要です。

2.毎月の収入が不安定になる

フリーランスの最大のデメリットは毎月の収入が不安定になることです。

たとえば、いつも依頼してくれていた契約先との契約が急に切れられてしまったり、依頼量が減らされてしまったりするのも珍しいことではありません。

特にフリーランスになりたての頃は不安定になる可能性が高いため、毎月の収入が急に減っても生活していける程度の貯蓄や強いメンタルが必要です。

フリーランスが抱える大きな3つ不安と乗り越える方法について詳しくみる

3.仕事で困ったときに頼れる人がいない

仕事で困ったとき、会社員であれば上司や同僚など誰かしら頼ることができます。

しかし、フリーランスになると他の社員との関係が希薄になるため、気軽に頼れる人がいません。

また、会社側はフリーランスを教育する意思が基本的にないため、技術面で不明なことがあっても自分で勉強して解決していく必要があります。

4.確定申告など事務作業の手間が増える

フリーランスになると仕事と同時進行で、事務作業をしなければいけません。

青色申告を希望する場合、通常のフリーランスよりも細かい記帳や書類作成が必要です。

対応した案件の数で収入が決まるフリーランスには、このような収入にならない事務作業の手間が増えるのは大きなデメリットといえるでしょう。

5.将来への不安を感じることがある

安定しない生活を送ることになるため、案件を獲得できなかったり病気になってしまったりすると、将来へ強い不安をもってしまう人もいるでしょう。

特に在宅の人は他人とコミュニケーションをとる機会が減ってしまうため、信頼できる友人や家族、フリーランス仲間がいないと不安で挫折してしまう可能性があります。

 
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フリーランスになる前に知っておくべきこと・やっておくべき9つのこと

いきなりフリーランスの世界に飛び込む人もいますが、往々にして苦労することになります。

フリーランスになる前に知っておくべきことを知り、やっておくべきことを完了させてから辞職したり、フリーランスとしてのキャリアをスタートさせたりしましょう。

1.フリーランスを始めるのに必要なお金について

大半のフリーランスは独立から数か月は十分な収益が得られません。

従って独立する前にある程度の資金が必要になります。

明確にいくらというのはありませんが、1つの基準として設備資金と、運転資金6か月分は用意しておきましょう。

設備資金はオフィス等をレンタルする際の敷金や礼金、名刺やパンフレットの製作費などフリーランスとして独立するにあたり必要になるお金のことです。

運転資金とは、オフィス家賃や人件費(自分を含め)、光熱費や通信費、税理士への依頼などにかかるお金のことです。

オフィスをもたず人を雇わない場合、運転資金はほとんどが生活費と考えるのが妥当です。

この運転資金を6か月分と、設備資金を合わせて用意するとフリーランスとして安心して独立できます。

設備資金と運転資金6か月分を貯金するのはなかなかの苦労なので、日本政策金融公庫などの新創業融資制度を利用することもできます。

2.クレジットカードやローンなどについて

あなたがもしも会社の正社員なら、クレジットカードの発行やローンの申請は退職前におこなうべきです。

残念ながらフリーランスは会社員ほどの社会的信用が無いため、クレジットカードやローンの申請にとおりにくく、独立後に申請してもとおらない可能性が高いからです。

住宅ローンに至ってはフリーランスが申請する際、三期分の納税証明書(三年分の確定申告)が必要になるので独立後すぐに住宅ローンを借りるのはほぼ不可能です。

クレジットカードやローンを申請する必要性がある場合は、必ず退職前におこなってください。

フリーランス・個人事業主におすすめのクレジットカードをみる

3.仕事用の銀行口座を開設する

会社員時代に使用していた銀行口座はあくまで給与を受け取るためのものなので、フリーランスとして独自の銀行口座を開設しておきましょう。

口座開設自体は無償なので、最寄りの銀行またはネット銀行で開設するのが一般的です。

仕事受注においてクラウドソーシングを主として利用する場合は、ネット銀行がおすすめです。

たとえば、ランサーズやクラウドワークスを利用する場合なら、振り込み手数料は楽天銀行が100円、その他の銀行なら500円なので楽天銀行口座をもっておくほうがお得です。

クラウドソーシングを利用しない、あるいはクラウドソーシング以外でも仕事を受注することが多い場合は楽天銀行以外の口座を所持しておくとよいでしょう。

フリーランスにおすすめの銀行口座をみる

4.仕事用のメールアドレスを作る

仕事用のメールアドレスはGmailなどのフリーメールでも問題ありません。

ただし、仕事用とプラベート用は分けるのが無難です。

人によっては独自ドメインを取得してメールアドレスとして設定する場合もあります。

クラウドソーシングを利用せず、個人事業主として仕事を受注する人などは独自ドメインのメールアドレスを所持しているほうがクライアントから信頼性が向上する可能性があります。

フリーランスのメールアドレス作成について詳しくみる

5.名刺を作っておく

フリーランスとして独立すると、名刺は会社員時代よりも貴重な営業ツールになります。

色々な仕事をこなす中や、フリーランスコミュニティなどで多種多様な人と出会うことになります。

行動範囲も広がり、常に名刺を所持しておくとビジネスの種を撒くことができるので必須ツールです。

名刺の印刷料金は安ければ一枚あたり10円で印刷可能です。

デザイン料に関してはネット上で公開されているテンプレートを活用すれば無料になります。

独自にデザインするのもよいですし、デザイナーに依頼するのもよいでしょう。

その際はロゴ制作とデザイン料を合わせて20,000円からと考えるのが妥当です。

フリーランスの名刺について詳しくみる

6.請求書、見積書、納品書などの書類を用意する

クラウドソーシングを主として利用する場合は不要ですが、クライアントと直接取引する場合は請求書や見積書、納品書などの書類フォーマットを用意しておきましょう。

フォーマットサイトから無料でダウンロードするのもよいですし、独自に作成してもよいです。

フリーランスとしてロゴなどがある場合は、それを反映した書類フォーマットを用意するほうがブランディング効果も高まります。

7.ポートフォリオやプロフィールなどを準備しておく

ポートフォリオとはいわゆる「実績の一覧」のことです。

フリーランスとして働くには、クライアントに過去の実績をアピールする必要があります。

会社員時代の仕事でアピールできるものがあればポートフォリオとして紹介できるように整理しておきましょう。

また、現時点で提示できる実績がないという場合は、新たに作ることも可能です。

たとえばWebデザイナーなら独自に製作したWebデザイン、プログラマーなら独自に製作したソフトウェアなどをポートフォリオとして紹介できます。

Webライターなら10個程度のテーマが異なる記事を用意してみましょう。

営業用のWebサイト等に掲載するプロフィールに関しても、情報が充実したものを用意してください。

8.仕事をするのに必要な環境を整えておく

どの職業で独立するかにもよりますが、共通して必要な環境は以下のようなものです。

  • 作業用のパソコン(デスクトップorノート)
  • 連絡用のスマートフォン(プライベートと併用OK)
  • 自宅、またはオフィスでのインターネット通信環境
  • 仕事をするためのデスクや椅子
  • ZoomやChatworkなど各種連絡ツールのアカウント
  • クラウドソーシングのアカウント

この他、WebデザイナーならPhotoshopやIllustratorなどの専用ツール、プログラマーなら開発環境、イラストレーターならイラスト専用タブレットなど職業ごとに異なる環境を整える必要があります。

9.フリーランスが支払う税金について

会社員時代には特に意識することのなかった税金ですが、フリーランスになると税金の支払いも自分でおこなわなければいけません。

フリーランスが払わなければならない税金について説明します。

フリーランスが納める税金について詳しくみる

所得税

所得に対してかけられる税金です。

フリーランスとしての収入から経費を差し引き、さらに給与所得控除額を差し引いて求められた給与所得に所得税率をかけて計算します。

住民税

居住している市区町村に対して支払う税金と、都道府県に対して支払う税金の二種類があります。

所得税の確定申告をしている場合は申告不要です。

税金額や市区町村・都道府県によって異なります。

個人事業税

事業所得(フリーランスの場合は収入)が年間290万円を超える場合にかかる税金のこと。

所得税の確定申告をしている場合は申告不要です。

政府が定める70の業種のみに課税され、執筆業に該当するWebライター、情報通信業に該当するプログラマーには課税されません。

課税される業種は東京都主税局の個人事業税ページや、各都道府県のページから確認できます。

消費税

全てのフリーランスに消費税納税の義務があるわけではなく、売上1,000万円以上の場合のみ確定申告において消費税を計算し、申告する必要があります。

フリーランスになったらやるべき各種手続き

次に、フリーランスとして独立したあとにやるべき手続きついて紹介します。

独立前からやるべきことはたくさんありますが、ここまできたらもう一息です。

国民健康保険を切り替える

医療機関で提示する健康保険証は、会社員時代なら社会保険に含まれていました。

しかし、独立後は「国民健康保険」に切り替えるための手続きが必要です。

また、その際に3つの選択肢があります。

  • 退職前の会社の健康保険を任意で継続する(ただし、最長2年)
  • 業種別の国民健康保険組合に加入する
  • 市区町村の国民健康保険に加入する

会社の健康保険を任意継続すると保険料が安いケースが多いため、2年間は任意継続するのが得策です。

任意継続する場合は、退職の翌日から20日以内の申請が必要になります。

期間終了後は国民健康保険組合や、市区町村の国民健康保険に加入しなければいけません。

国民健康保険組合は、同業種の事業従事者によって組織されている団体です。

そのため、業種によって加入できる団体が異なります。

たとえば、Webデザイナーであれば文芸美術国民健康保険組合に加入することができます。

自身が該当する業種の組合があるかどうかを確認しておきましょう。

所得金額などによっては、国保組合の健康保険へ加入するほうが安く済む場合があります。

フリーランスの国民健康保険加入について詳しくみる

国民年金を切り替える

会社を退職すると厚生年金の加入資格を失うので、国民年金の種別変更の手続きが必要となります。

退職の翌日から14日以内に手続きをおこないましょう。

その際は個人番号カードまたは本人確認書類(運転免許証など)、年金手帳、離職年月日が確認できる書類が必要になります。

開業届を提出する

開業届の役割は「フリーランスとして開業しました」と税務署へ通知することと、個人事業主としての独立を証明することです。

事業資金融資を受ける際は個人事業主としての証明が必要なので、フリーランスにとって開業届は重要です。

また、開業届を提出することで銀行口座を屋号で作ることができます。

開業届の提出期日は事業開始から1か月以内と決められていますが、期限を過ぎても問題なく受理されます。

しかし、可能であれば速やかに提出するようにしましょう。

開業届について詳しくみる

労災保険の特別加入の手続きをする(条件を満たす人)

労災保険とは、業務上または通勤中に起こったケガや病気、死亡事故などに対して、国が保険給付をおこなう制度です。

労災保険は通常会社員を対象としていますが、一定の条件を満たす人も特別加入が認められています。

参照元:特別加入制度とは何ですか。|厚生労働省

特別加入ができる対象者は、以下の4種に分けられます。

  • 中小事業主
  • 一人親方
  • 特定作業従事者
  • 海外派遣者

2021年3月からITフリーランスと自転車を使用して貨物運送をおこなう配達員も特別加入の対象となりました。

参照元:令和3年9月1日から労災保険の「特別加入」の対象が広がりました|厚生労働省

労災保険を受けられるメリットは大きいため、特別加入が対象の人は申請を出しておきましょう。

青色申告承認申請書を提出する

確定申告には「青色申告」と「白色申告」の二種類があります。

青色申告は控除額が大きいため、節税メリットがあります。

開業した初年度は、3月15日までに申請書を提出しないと青色申告が出来なくなるので、早めに申請するようにしましょう。

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フリーランスはどんな職業が多い?フリーランスに多い7つの職業と仕事内容

フリーランスといっても様々な職業があります。

たとえば、YouTuberやUberEatsの配達パートナーも、フリーランスに含まれます。

フリーランス協会が発表した「フリーランス白書2021」によると、フリーランスとして活躍している人が多い職種トップ5は以下になります。

  • 1位:クリエイティブ・Web・フォト系(20.0%)
  • 2位:通訳翻訳系(12.2%)
  • 3位:エンジニア・技術開発系(10.5%)
  • 4位:コンサルティング系(9.1%)
  • 5位:出版・メディア系(7.6%)

主な収入源となっている職種

引用元:フリーランス白書2021|フリーランス協会

この中でいくつかの仕事内容をご紹介します。

ライター(コピーライター)

クラウドソーシングサービス「ランサーズ」の中で、登録者数が最も多いのがライターです。(「ランサーをさがす>ライター」で出てくる登録者数を他の職種と比較)

ライターの主な仕事内容は、企業や個人のブログに掲載する記事コンテンツの執筆、商品やサービスのコピーライティングの作成です。

報酬形態は、文字単価や記事単価、プロジェクト単位など様々で、トップレベルのライターなら文字単価~10円を獲得している人もいます。

フリーライターについて詳しくみる

Webデザイナー(コーダー)

Webデザイナーは、主にWebサイトのデザインやバナーデザインの作成、またコーディング(サイトの構築)までをおこなう仕事です。

デザインセンスやAdobe XDやPhotoshop、Illustratorなどの制作ツールを使いこなすスキルと経験が必要となってきます。

Webデザインとコーディングのどちらもできる人もいれば、どちらかだけ専門的にやっている人もいます。

どちらも専門的な知識とスキルは必要ですが、プログラマーほど難度は高くないので、近年目指す人も増えてきています。

フリーランスのWebデザイナーについて詳しくみる

イラストレーター

イラストレーターの仕事は、スマホアプリやWebサイトで使うキャラクターや挿絵のイラスト作成をしたり、商品や企業のロゴ制作などをおこないます。

システムエンジニア

システムエンジニアは、企業が提供しているサービスのシステム開発やスマホアプリなどを制作する専門的な仕事です。

システムエンジニアの年収は他の職業と比べて高めですが、スキルと経験、責任感が求められるためとてもハードになります。

フリーランスのシステムエンジニアについて詳しくみる

参考:フリーランスエンジニアになるには?必要なスキルや未経験でもなれるのか解説アクシス

Webマーケター

webマーケターは、Web上で商品やサービスの認知拡大や販売促進をおこなうのが仕事です。

Webマーケティングは、Google/Yahoo検索で上位表示を実現させるSEO対策や、Google検索をした時に最上部に表示されるリスティング広告の運用、SNSを使ったマーケティングなど、様々な手法があります。

これらを総合的、または専門的に深い知識をもって実践できるWebマーケターは、企業から重宝されます。

フリーランスのWebマーケティングについて詳しくみる

翻訳家

翻訳家は、依頼人が希望する資料や記事を外国語から日本語、あるいは日本語から外国語へ翻訳する仕事になります。

無資格でも仕事を受けることはできますが、英検1級以上・TOEIC900点以上などをもっていると受けられる仕事の幅が広がります。

コンサルタント

コンサルタントには、経営コンサルタント、事業コンサルタント、人事コンサルタント、SEOコンサルタントなど多種多様なコンサルタントがいます。

企業でコンサルタント職につくとしても、報酬はトップクラスに高くなります。

前職・現職で培った特別な知識やスキル、ノウハウをもっているなら、フリーランスのコンサルタントとして活躍できるチャンスがあるでしょう。

 
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フリーランスが向いている人とは?フリーランスに向いている人の6つの特徴

独立をしても、全ての人が成功するとは限りません。

「フリーランスに向いていない人」も存在します。

自分がフリーランスに向いているかどうかを見極めるためにも、フリーランスに向いている人の特徴を知っておきましょう。

1.体調・お金・スケジュール管理が得意な人

フリーランスとして生きていくうえで、最も大事な要素が「自己管理」です。

フリーランスには「自由」という大きなメリットがありますが、言い換えれば「全て自己責任」でもあります。

組織に属さないので誰も体調やお金、スケジュールの管理をおこなってくれません。

全てを自分自身でおこなうのです。

体調面で注意すべきは「働きすぎによる心身の不調」です。

会社員なら人事部門が残業時間をコントロールしてくれて働きすぎを防いでくれます。

また、健康診断は年に一度、会社が実施してくれるので病気などを早期段階で発見できます。

しかしフリーランスは、これも全て自分でコントロール・実施しなければいけません。

金銭面では確定申告が最大の難所になります。

会社に勤めれば住民税等が給与から差し引かれるので、毎年の確定申告に気を揉むことはありません。

フリーランスは一年をとおして領収書などを管理しながら、毎年2月に始まる確定申告に備えたうえで、確定申告書を記入して管轄の税務署に届け出る必要があるのです。

スケジュールに関しても完全自己管理なので、現時点で請け負っている仕事を考慮しながら新しい仕事を獲得しなければいけません。

無理なスケジュールによって容量過多になり、クライアントに迷惑をかけるだけでなく自分の評判を落とすことにもなります。

決まった休日もないのでプライベートとの切り分けが難しいのもフリーランスの特徴です。

こうした自己管理をこなせることは、フリーランスとして欠かせない特徴なのです。

2.人と会って話すのが苦ではない人

フリーランスで成功する人というのは、得てして「他者とのコミュニケーションが好きな人」です。

もちろん例外もありますが、やはり仕事を獲得したりクライアントと交渉するにあたり、コミュニケーション好きでないと辛いことが多くなります。

最近では新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、対面でのコミュニケーションだけでなくZoomなどのWeb会議システムを使った遠隔でのコミュニケーションに対するスキルも求められているようになっています。

クライアントと円滑にコミュニケーションが取れてこそ成功するのがフリーランスという働き方です。

3.最後までやり切れる人

会社なら、抱えている仕事で容量過多になっても上司や同僚が助けてくれますが、フリーランスはそうもいきません。

どんな状況に置かれても自分一人で仕事をやり抜くための気力と意志が必要になります。

ピンチに陥らないために自己管理が大切なのですが、自己管理が完璧な人でも時として仕事を抱え過ぎて自分の容量を超えてしまうこともあります。

しかしそんな時でも、最後まで仕事をやり切る力がある人こそフリーランスに向いています。

要するに、責任感がなければフリーランスとして生きていくことは難しい、ということです。

4.新しいことに積極的な人

フリーランスとして成功するのに大切なことが「新しいことに積極的にチャレンジする」です。

会社なら何か新しいことを始めるのに上司や役員の許可が必要ですが、フリーランスは違いますし、その利点を活かせるかどうかが鍵になります。

たとえばWebライターとしてキャリアをスタートしたフリーランスが、ずっとWebライターでなければいけない理由はありません。

執筆した記事が検索上位に表示されることが多くなったら、そのノウハウを生かしてWebマーケターやSEOコンサルタントになっても良し。

プログラミングを学習してエンジニアとしてデビューし、Webサイトを制作しながらコンテンツも作れる人材になるのも良し。

フリーランスは様々なキャリアを積むほどに仕事の幅が広がるので、やはり新しいことにどんどんチャレンジできる人が向いています。

5.臨機応変に対応できる人

フリーランスとして色々と仕事をしていると、クライアントからイレギュラーな対応を求められることが多々あります。

たとえばブログ記事執筆を専門としているWebライターが「アプリストア内で検索順位を上げるためのライティングをお願いします」と普段とは違った仕事内容で依頼されることもあります。

そうした時に「私はブログ記事執筆が専門なので」と断ると自分の可能性を狭めることになり、フリーランスとして成功するのが難しくなります。

また、仕事進行中にクライアントから「もっとこうできませんか?」と対応を求められることも多いので、どんな要望に対しても対応できる臨機応変さが必要です。

もちろん、いかなる対応も無償で請け負うのではなく、作業量などを考慮した価格交渉をおこなえる勇気も大切です。

6.息抜きが上手な人

スケジュールの組み方によっては延々と仕事をできるのがフリーランスです。

従って、適度に息抜きできる人でなければいずれ限界が訪れます。

会社勤めでうつ病になりフリーランスとして独立したという人は多いですが、フリーランスになってうつ病を発症したという人も少なからず存在します。

以下が主な理由です。

  • 適度な息抜きがなく働き過ぎた
  • 他人との交流が極端に少なくなった
  • いつも切迫した状況で仕事をしている

適度な息抜きをして、家族や友人との交流を大切にしながら余裕をもって仕事に取り組むことはフリーランスの精神状態を安定させるうえでとても重要です。

「誰かが管理してくれないと、つい働き過ぎてしまう」という人はフリーランスとして独立しても、苦しい思いをする可能性があります。

以上6つの特徴は、最初から備わっている必要はありません。

「フリーランスとして独立したい」という強い気持ちがあるのなら、後天的に身につけることも可能です。

また、自己管理が苦手な人はオンライン秘書を依頼したり、つい働き過ぎてしまう人は労務管理をアウトソーシングしたりと、苦手な部分をカバーする方法もあります。

フリーランスが新規の仕事を獲得する3つの方法

フリーランスが仕事を獲得するための主な方法は3つあります。

各方法の特徴を見ていきましょう。

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クラウドソーシングサービスを利用する

クラウドソーシングとは、仕事を受注したい人(フリーランス)と仕事を依頼したい人(クライアント)をマッチングするプラットフォームです。

主に、クライアントが仕事依頼の募集をかけ、フリーランスがそれに対して提案をします。

提案が選ばれたフリーランスとクライアントとの間で仕事に関する調整が完了したら、契約を締結して仕事を開始します。

有名なサービスはランサーズクラウドワークスです。

多種多様な仕事を依頼されており、自分に合った仕事内容を選べるのがメリットです。

ただし、競争率も高いので確実に仕事を受注できるとは限りません。

プロフィールを充実させたり、提案内容を試行錯誤したり様々なテクニックも必要とします。

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスに対して仕事を紹介してくれるエージェントに登録する方法もあります。

担当者がフリーランスごとにマッチした仕事を提案してくれますし、中には高額案件も多数存在します。

エージェント経由で仕事依頼するクライアントは、フリーランスに対して高い知識・スキルを求める傾向にあるので、フリーランスとして一定の実績がある人や、元々専門的な知識・スキルをもった人向けです。

おすすめのフリーランスエージェントをみる

知人やクライアントに紹介してもらう

知人や取引経験のあるクライアントから新たに仕事を受注するのもおすすめです。

信用のある相手からの紹介なら、そのクライアントも比較的信用できるため安心して仕事を進めることができます。

ただし、いわゆる「紹介価格」で仕事を受けなければならないケースも多いため、事前の報酬交渉が大切です。

 
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フリーランスを長く続けていくために身に付けておくべき基本スキル

せっかくフリーランスになったのですから、長く続け、自由な働き方を模索し続けたいものです。

そこで必要になるスキルとは、どういったものかを紹介します。

営業力、交渉力

仕事がなければフリーランスを継続するのは困難です。

継続的に仕事を受注するには営業力が欠かせません。

また、フリーランスとしてステップアップしていくには報酬に対する交渉力も不可欠でしょう。

プレゼンテーション力(提案力)

今やフリーランスは星の数ほど存在します。

競合に負けないためにも、プレゼンテーション力を発揮して独自性をアピールすることが大切です。

ただし信用第一の仕事なので、自分にできること・できないことを明確にしておきましょう。

コミュニケーション力

新規クライアントから仕事を獲得するよりも、既存のクライアントから継続的に仕事を獲得するほうがずっと楽ですし、段階的に報酬を上げることも可能です。

そのためにはクライアントとの信頼関係を築くためのコミュニケーション力が欠かせません。

自己管理能力

体調を崩せば仕事ができませんし、お金を使い過ぎれば資金繰りが難しくなります。

フリーランスはあらゆる面での自己管理能力が求められる働き方であり、中長期的な計画を立てる能力も必要です。

情報収集力

世界のビジネス情勢は刻一刻と変化し、フリーランスとしては変化を敏感に察知して、順応するための情報収集力が大切です。

会社員時代なら経営者がその役割を担っていましたが、フリーランスはビジネスにおける情報収集も自分自身でカバーしなければいけません。

フリーランスについてよくある質問

フリーランスについてよくある疑問や質問にお答えします。

Q1.フリーランスと会社員の働き方はどちらがよいですか?

会社員とフリーランスの働き方、どちらが良いですか?

引用元:Yahoo!知恵袋

希望する働き方や、仕事に対して何を1番に求めるかでどちらの働き方がいいか変わってきます。

たとえば、安定性を求めるのであれば会社員のほうがおすすめですし、収入が不安定でも自分の好きなように働きたいのであればフリーランスがおすすめです。

迷っている人は、まず自分が仕事に対して何を優先したいかを考えてみてください。

Q2.フリーランスという働き方は一般的になっていきますか?

アメリカではフリーランスという働き方が当たり前になっていますが日本はまだまだですね。これからは日本も当たり前になると思いますか?

引用元:Yahoo!知恵袋

フリーランスと聞くと最近できた働き方のように思いますが、言葉が新しいだけでマンガ家やイラストレーター、開業した人達など様々な職種で昔からある働き方です。

2020年に内閣官房の日本経済再生総合事務局がおこなった調査では、副業を合わせフリーランスが全国に約462万人いると試算されました(参考:フリーランス実態調査結果)。

フリーランスは今後益々増えていくことが予想されています。

Q3.仕事の合間にできる息抜き方法を教えてください。

フリーランス1年生です。

フリーランスのお仕事はWEBライターをしているのですが、一日のほとんどが家の中で終わります。

フリーランス歴(ライター歴)や内職をしている方の息抜きの仕方や孤独感を無くす工夫をされていて、良い方法があったりしたら教えていただきたいです。

引用元:Yahoo!知恵袋

私の場合は、1日中家で仕事しているのは苦ではないタイプなのですが、次のようなことをしています。

  • たまには外食をする
  • ラジオ体操をする
  • 散歩をする
  • 習い事(英会話教室)をする
  • セミナーに参加する

フリーランスになりたいという人は、そもそも家にこもって仕事をするのが苦ではないという人が多いです。

しかし、ずっと家に籠りっぱなしで仕事ばっかりしていると、コミュニケーション不足で人間性がおかしくなってしまうので、意識的に外に出て、誰かと会話をするようにするとよいでしょう。

 
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