フリーランスエンジニアが案件を安定的に獲得するには?高単価案件を獲得するコツも紹介

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フリーランスエンジニアが案件を安定的に獲得するには?高単価案件を獲得するコツも紹介

溝口弘貴
本記事の企画・編集者
溝口 弘貴
つなぐマーケティング代表

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フリーランスエンジニアになりたいと考えている人にとって、不安はつきものです。

  • フリーランスエンジニアになったらどれぐらい稼げるの?
  • フリーランスになって安定的に案件は獲得できるの?
  • どうやって案件を獲得すればいいの?

フリーランスになっても、毎月の収入が不安定になり会社員に出戻りになってしまっては、フリーランスになった意味がありません。

本記事では、フリーランスと会社員の違いや単価相場、案件の傾向、安定的に案件が獲得できるエージェントを解説します。

これからエンジニアとしてフリーランスになりたいという人は、ぜひ参考にしてください。

安定して案件を獲得したいフリーランスエンジニアのあなたへ

フリーランスとして安定的に案件を獲得するのは難しいです。特に、高単価の案件を見つけるのはさらに大変です。

自分で探すのは手間がかかりますが、フリーランスエージェントに相談すれば、あなたに合った案件を効率よく見つけられます。

  • 安定した案件紹介
  • 高単価案件の優先紹介
  • 契約交渉の代行
  • 案件管理やトラブル対応のサポート
  • 報酬管理や未払い対策

フリーランスエンジニアとして成功したいなら、エージェントに相談してみましょう。まずはお気軽に登録してみてください。

信頼と実績で選んだ大手フリーランスエージェント
サービス名 特徴 詳細
レバテックフリーランス ITエンジニア案件に15年以上の実績
豊富な案件数
登録者数約45万名
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HiPro Tech 人材業界歴30年以上のパーソルキャリアが運営
高単価案件多数
リモート案件多数
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最短3日で参画開始の実績
エンジニア、デザイナー、ライター、ディレクター、マーケターなど
公式サイト
本記事の監修者

溝口弘貴

溝口 弘貴

つなぐマーケティング代表

電気工事士からWeb業界に転職して10数年。現在はフリーランスとしてクライアントサイトのマーケティング支援や自社メディアの運用などをおこなっています。ネットマーケティング検定やIMA検定などIT関連の資格を8つもっています。運営者情報はこちら

フリーランスエンジニアになったら稼げる?会社員との働き方や年収の違い

フリーランスエンジニアといっても、契約形態や働き方は様々です。

報酬だけで案件を選ぶと、会社員より低い報酬で長時間拘束され、損することもあります。

ここでは、フリーランスエンジニアの契約形態や働き方の違い、フリーランスと会社員の年収の差について紹介します。

契約形態や働き方の違い

フリーランスエンジニアとして働く場合、企業やエージェントと請負契約もしくは準委任契約を結び、案件を受注します。

この2つの契約方法の大きな違いは「報酬の対象になるもの」「仕事の完成義務の有無」の2つです。

請負契約では成果物が報酬の対象となり、契約の期日までに完成させる義務があります。

成果物が完成しなければ着手していても報酬は発生しませんが、効率よくこなしていければ高額月収を期待できる契約方法です。

また、請負契約では契約先の会社に常駐しなくてもいい案件が多く、ノマドワーカーとして毎日好きな時間に好きな場所で働くことができます。

一方、準委任契約では作業に対する時間や行動に応じて報酬が支払われます。

契約会社への常駐や出勤が求められる案件も多く、契約社員に近い働き方になるでしょう。

準委任契約には、成果物の提出が必要な成果完成型と、成果物の提出が不要な履行割合型がありますが、どちらの契約であってもしっかり仕事をしていれば完成義務はありません。

たとえば、システム開発中に別のメンバーがミスをして契約期間内にシステムが完成していなくても、対応した分の報酬を請求できます。

長期契約になりやすく、フリーランスでも安定的した収入を得られる契約方法です。

高いスキルが求められるため、高単価な案件が多い傾向にあります。

参考:フリーランスエンジニアの現実は?フリーランスエンジニアになるポイント|jobdaマガジン

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの年収比較

フリーランスエンジニアが会社員より稼げないということはありません。

独立行政法人情報処理推進機構による調査では、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの年収には以下のような差が出ることがわかりました。

年代別のフリーランスの年収とIT企業のIT技術者の年収

引用元:独立行政法人情報処理推進機構|IT人材白書2016

会社員の場合、年齢に応じて給与が上がっていく傾向にあり、40代や50代では年収500万円以上を獲得できる人が多いようです。

一方で、30代の年収を比較すると500万円以上の年収を獲得している人はフリーランスに多く、1,000万円以上を稼ぐ人の割合は会社員の約7倍にのぼります。

あくまで統計ですので人によって差が出ますが、稼ぐためのスキルを身に付けていれば、若いうちから会社員よりも多くの年収を獲得するのも夢ではありません。

職種別のフリーランスエンジニアの年収について詳しくみる

フリーランスエンジニアの単価相場はどれくらい?案件の傾向を解説

フリーランスでは、プログラミング言語や職種によって単価が変わってきます。

ここでは、それぞれの単価相場を紹介します。

プログラミング言語別・職種別の単価相場

プログラミング言語別の単価相場は以下の通りです。

<プログラミング言語別単価相場>
プログラミング言語 案件数 平均単価 最高単価 最低単価
Java 46,426件 63.7万円 200万円 20万円
PHP 26,208件 67.8万円 200万円 20万円
JavaScript 20,448件 71.3万円 200万円 20万円
Python 9,185件 74.7万円 200万円 12万円
C# 9,065件 59.9万円 200万円 24万円
Ruby 8,747件 74.6万円 200万円 20万円
SQL 8,058件 62.0万円 200万円 20万円
COBOL 7,304件 51.1万円 150万円 25万円
C++ 6,423件 61.1万円 150万円 22万円
Unity 5,141件 65.1万円 150万円 25万円
Go言語 3,693件 84.9万円 180万円 24万円
C言語 3,494件 56.2万円 160万円 20万円
VBA 3,295件 52.6万円 160万円 20万円
Swift 3,277件 78.1万円 160万円 30万円
Kotlin 2,273件 83.2万円 160万円 29万円
Objective-C 1,324件 66.3万円 120万円 30万円
Scala 1,048件 86.0万円 160万円 39万円

(参照元:フリーランススタート

平均単価が1番高いのはScalaの86万円になります。

Scalaは大手企業のWebアプリケーションとして利用されたり、Webサイトやアプリケーション開発など幅広く使われる比較的新しいプログラミング言語です。

Javaと互換性のあることから世界中で将来性を期待されているものの、扱えるエンジニアがまだ少ないため単価が高くなりやすい傾向にあります。

職種別で見ると1番平均単価が高いのは「機械学習エンジニア」です。

<職種別単価相場>
職種 案件数 平均単価 最高単価 最低単価
アプリエンジニア 27,628件 71.6万円 200万円 20万円
インフラエンジニア 23,029件 68.7万円 200万円 3万円
システムエンジニア(SE) 20,619件 64.5万円 200万円 20万円
フロントエンジニア 20,028件 73.3万円 200万円 20万円
サーバーエンジニア 15,394件 77.2万円 200万円 20万円
汎用機エンジニア 9,802件 52.2万円 130万円 22万円
バックエンドエンジニア 7,759件 72.2万円 200万円 20万円
Androidエンジニア 6,665件 71.8万円 150万円 3万円
ネットワークエンジニア 4,521件 57.7万円 170万円 20万円
AIエンジニア(人工知能) 3,902件 76.4万円 200万円 20万円
iOSエンジニア 3,834件 77.6万円 140万円 30万円
機械学習エンジニア 2,031件 85.2万円 200万円 20万円
データベースエンジニア 1,868件 67.6万円 160万円 30万円
ブロックチェーンエンジニア 587件 77.4万円 175万円 29万円
セキュリティエンジニア 559件 58.0万円 130万円 28万円

(参照元:フリーランススタート

機械学習エンジニアは、ビッグデータを高速で学習させて特定の情報を抽出し、新しい法則や未来予測からクライアントの悩みを解決させるアルゴリズムの開発や実装などをおこないます。

高度な技術と幅広い知識が必要な職種ですが、DX推進により需要が上がっており、月収100万円以上の高単価案件も多くでています。

案件数が多い言語は「JavaとPHP」

これからプログラミング言語を勉強するのであれば、案件数の多い言語を勉強するようにしましょう。

たとえば、処理速度が速く、Webサイトから組込みシステム、ゲーム開発など幅広い領域で使用されるJavaや、WordPressを始め多くのWebサイトやWebアプリで世界的シェアを誇るPHPはフリーランスで活躍するのに必須ともいえる言語です。

どちらの言語も教材が多く、初心者でも勉強しやすくなっています。

案件数が増えてきている言語は「JavaScriptとPython」

Webサービスやアプリ開発に高いシェアを持つJavaScriptや、AI分野・機械学習で使用されるPythonは、IT化が進んでいくにつれ案件数の増加が予測される言語です。

高単価案件につながりやすい言語なので、案件に困らない・長く稼げるフリーランスエンジニアになりたい人は身につけることをおすすめします。

大手エージェントのリモート案件割合

契約によっては常駐を求められることもありますが、新型コロナウイルスの影響でリモートワーク可能な案件も増加しています。

エージェントによってリモート案件の取扱い数に以下のような差があります。

エージェント名 リモート案件の割合
(2022年4月時点)
ギークスジョブ 約96%
フォスターフリーランス 約86%
クラウドワークステック 約79%
ITプロパートナーズ 約58%
Pe-Bank 約39%
Midworks 約34%
レバテックフリーランス 約28%

好きな場所で働きたい人は、リモート案件を多く扱っているエージェントに登録することで、希望の働き方を実現できるでしょう。

フリーランスエンジニアの案件事例と特徴を紹介

案件に求める条件が変われば、案件の傾向も変わってきます。

具体的にどのような案件があるのか、いくつか実例を紹介します。

その前に、フリーランスエンジニアにおすすめの案件サイトについて紹介したいと思います。

エンジニアスタイル東京」は、フリーランスのエンジニアやデザイナー向けの案件サイトで、国内トップクラスの案件数(20万件以上)を掲載していることが特徴です。

また、高単価案件も取り扱っていますので、ぜひ登録してみてください。

単価100万円以上の案件事例

月収で100万円以上、年収にすれば1,200万円を超える高単価な案件では、より高度なスキルを求められます。

単価100万円以上の案件事例1
単価100万円以上の案件事例2

引用元:エンジニアスタイル東京

単価が上がることで、リードエンジニアとしてエンジニアをまとめる役割や技術指導などが業務の一環に含まれてきます。

エンジニアスタイル東京

週3日以内の案件事例

週5で働きたくないけど収入は安定して欲しい人や、家事や育児と両立して働きたい人には、稼働日週3日以下で受注できる案件がおすすめです。

週3日以内の案件事例

引用元:フリーランススタート

週でシフトを決めるのではなく、1か月の中で出勤日を選べる案件もあります。

注意したいのは、「週3日以下」と書いてあっても出勤日が週3日以下で、リモートを含めると週5日稼働しなければいけない案件もあることです。

申し込み前に何日の稼働を求められているのか確認するようにしましょう。

リモートワーク・在宅でできる案件事例

フルリモートの案件を選べば、好きなカフェや自宅で働くことが可能です。

リモートワーク・在宅でできる案件事例

引用元:フリーランススタート

準委任契約でフルリモートの場合、どのような仕事をしたのか、進捗確認の意味も含め日報の作成や提出を求められることがあります。

案件によって対応がかわりますので、契約前に確認しておくようにしましょう。

フリーランスエンジニアが安定的に案件獲得できるおすすめのエージェント7社

フリーランスエンジニアで希望の働き方をしたり年収をアップさせたりするには、自分に合うエージェントを選ぶことが重要です。

ここでは、各エージェントの特徴や案件の一部などについて紹介します。

初めてのフリーランスで丁寧なフォローが受けたいなら「エンジニアファクトリー」

エンジニアファクトリー
エンジニアファクトリーはこちら

平均月額 76万円
案件数 3,000件以上

エンジニアファクトリーは、フリーランスITエンジニア専門の求人紹介サービスです。

実務経験1年以上あるITエンジニアであれば案件紹介ができるため、若手~ベテランまで幅広く対応できることが強みです。

紹介案件の平均月額は76万円というデータが出ていますが、なかには月額100万円を超える案件も多く掲載されています。

スキルが高いITエンジニアであれば、年収アップが狙えるでしょう。

引用元:EngineerFactory

【こんな人におすすめです】

  • 20~50代の方
  • フリーランス未経験の方
  • 手厚いフォローをしてほしい方
  • 長期案件を獲得したい方

安定して案件を獲得したいなら契約更新率90%の「レバテックフリーランス」

レバテックフリーランス
レバテックフリーランスはこちら

最高単価 160万円/月
平均年収 862万円
取引会社数 5,000社

レバテックフリーランスは、運営会社がプログラミングスクールやITエンジニアに特化した転職サイトを複数運用するなど、IT業界に詳しいことが特徴です。

今まで積み重ねてきたノウハウを基に、エージェント登録後に専任の担当者が営業の代行や契約更新のフォローなど手厚いサポートをしてくれるため、契約更新率90%の実績を誇ります。

この他にもにもレバテックフリーランスを通して契約することで、案件サポート・税務関連サポート・ヘルスケアサポートの他に、無料の学習サービスや交流会、冠婚葬祭に関した祝い金制度、各施設の割引制度など、厚い福利厚生を受けることが可能です。

レバテックフリーランスの福利厚生

引用元:レバテックフリーランス

【こんな人におすすめです】

  • 仕事が受注できず、収入がなくなるのが不安
  • フリーランスになった後に何も保障されないのが心配
  • 自分で営業できるか不安
  • まずは安定した収入を確保したい

レバテックフリーランスの口コミ・評判をみる

高単価案件を獲得しつつフリーランスに特化した保険を受けたいなら「Midworks」

Midworks
Midworksはこちら

案件数 常時3,000件以上
非公開案件 全体案件の80%以上

Midworksは、全体案件の80%以上が非公開案件になっているのが特徴です。

公開されている中にも100万円以上の案件が多数あるので、非公開案件も好条件なものが期待できるでしょう。

他に出ていないような高単価案件を狙いたい人は登録して損のないエージェントサイトといえます。

Midworksの案件例

引用元:Midworks

高単価案件が多いだけではなく、Midworksから案件を受注することでフリーランス協会の年会費が無料になり、会社員に負けないような手厚いサービスを受けることが可能です。

具体的には、報酬の未払いや一方的な減額などに対抗するための弁護士費用をカバーしてくれる保険や賠償責任補償、ワーキングスペースの優待などが受けられます。

【こんな人におすすめです】

  • 安定して高単価案件を獲得したい
  • スマートフォン案件や上流案件を積極的に獲得したい
  • フリーランスになった後に何も保障されないのが心配
  • フリーランスで発生するリスクに備えた保険に入りたい
  • 介護や育児と両立させて働きたい

Midworksの口コミ・評判をみる

常時5万件以上の案件から高単価を狙いたいなら「PE-BANK」

PE-BANK
PE-BANKはこちら

最高月収 350万円
平均年収 847万円
取引会社数(案件数常時) 1,000社(50,000件超え※非公開案件あり)

企業とエンジニアをサポートし30年以上の歴史を持つ株式会社PE-BANKが運営するPE-BANKフリーランスでは、非公開求人含め常時5万件以上と数多くの案件を保有しています。

最高月収は350万円となっており、公開されている案件にも100万円以上のものが多く、スキルさえあれば高額な月収も期待できるでしょう。

PE-BANKの案件例

引用元:PE-BANK

また、PE-BANKでは中間マージンが8〜12%と開示されており、受注後に高額な中間マージンを請求されるといったトラブルも回避できます。

サービス面も手厚く、営業代行や教育サポート、育児や介護の人も働きやすくなるような28の福利厚生が用意されています。

会社によっては、社員として働くよりも手厚いサポートが受けられるかもしれません。

PE-BANKが選ばれる理由

引用元:PE-BANK

また、フリーランスの人が必ず苦労する確定申告についても、しっかりサポートしてもらうことができます。

【こんな人におすすめです】

  • しっかりと歴史と実績のあるエージェントに依頼したい
  • 高単価の案件を獲得したい
  • フリーランスになった後に何も保障されないのが心配
  • 介護や育児と両立させて働きたい
  • 格安で仕事環境を整えたい

PE-BANKの口コミ・評判をみる

リモートワークの高単価案件を探したいなら「ギークスジョブ」

ギークスジョブ
ギークスジョブはこちら

平均年収 820万円以上
取引会社数 約3,100社
年間契約数 12,007件

ギークジョブは、年間契約数12,000件以上と多くのフリーランスエンジニアが利用するエージェントです。

「契約数が多いだけで安い案件を紹介されてしまうのでは……」と不安に思う人がいるかもしれませんが、上限額が100万円を超える案件も多数あり高単価案件の受注も期待できるでしょう。

ギークスジョブの案件例

引用元:ギークスジョブ

全体案件の約80%がリモート案件になっているため、ノマドワークを希望する人にもおすすめのエージェントです。

その他にも初心者向けのオンラインイベントが積極的に開催されていたり、スキルアップ事例や市場価値診断など将来のキャリア形成に利用できるサービスが豊富に用意されています。

すぐにフリーランスエンジニアになるのは不安だけど、最終的にはフリーランスエンジニアになりたい人にもおすすめのサイトです。

【こんな人におすすめです】

  • フリーランスエンジニアになる前にしっかり知識をつけたい
  • 好きな場所で働きたい
  • 高単価の案件を獲得したい
  • 福利厚生で保証やサービスを受けたい

ギークスジョブの口コミ・評判をみる

最高案件230万円!非公開案件から高単価案件を探すなら「フォスターフリーランス」

フォスターフリーランス
フォスターフリーランスはこちら

最高単価 230万円
案件数常時 5,000件
非公開求人 全体の90%

1996年から25年以上、IT業界で事業展開してきた株式会社フォスターネットが運用するフォースターフリーランスでは、案件の約90%が非公開となっているのが特徴です。

公開されている案件にも100万円を越す高単価なものが多く、担当者のアドバイスと共に掲載されています。

フォスターフリーランスの案件例

引用元:フォスターフリーランス

案件紹介サービスを申し込むことで専任のコーディネーターが担当し、案件受注後もキャリア相談や税務・確定申告などについても一貫して相談できます。

最後の最後までしっかりサポートしてくれるため、初めて案件を受注する方でも安心できるエージェントです。

コーディネーターについては、ホームページで公開されており顔や雰囲気を確認できます。

【こんな人におすすめです】

  • 非広告案件から高単価案件を探したい
  • 自分に合う案件を紹介してほしい
  • 就業後もサポートしてほしい

フォスターフリーランスの口コミ・評判をみる

直接契約で高単価案件を狙いたいなら「フリエン」

フリエン

最高単価 180万円
平均単価 72万円

フリエンは他のエージェントとは少し違い、直接契約をサポートする案件・求人サイトです。

直接契約できるため、交渉次第で単価を値上げしたり条件を優遇してもらうことが可能です。

サイトでは最高単価180万円と記載されていますが、200万円の案件もあり交渉次第では上限での受注も夢ではありません。

フリエンの案件例

引用元:フリエン

直接契約でも専任のコンサルタントに相談したり、サポートしてもらうことができるため、初めて直接契約する人も安心して進めることが可能です。

【こんな人におすすめです】

  • 経験や実績が十分にあり、より高い案件を獲得していきたい
  • 直接契約をして、積極的に人脈づくりをしたい

フリエンの口コミ・評判をみる

フリーランスエンジニアが高単価案件を獲得するために知っておくべき5つの方法

スキルや実務経験があっても高単価案件を獲得できなければ、会社員よりも高い年収を得ることはできません。

ここでは、フリーランスエンジニアが高単価案件を獲得するために知っておくべき5つの方法について紹介します。

1.高単価案件が多いエージェントを利用する

エージェントによって保有案件の傾向があります。

すでに一定のスキルや経験がある人は、平均単価の高いサイトや非公開求人を保有しているエージェントを利用して、高単価案件を狙っていきましょう。

ほとんどのエージェントでは単価から案件を探すことができるため、90万円以上でソートをかけて探すのもおすすめです。

スキルや実績が少ない人は自分で選ばず、手厚いサポートが受けられるエージェントに相談して決めていきましょう。

自分のスキルに見合う案件の中から、単価が比較的高い物を探してもらえます。

2.直接契約ができるエージェントを利用する

フリーランスエンジニアとして案件を獲得する際、企業ではなくエージェントと契約して受注する方法と企業と直接契約する2つの方法があります。

エージェントと契約すると手厚いサポートや福利厚生などを受けられるメリットがありますが、単価からマージンを取られるため、少しでも収入を増やしたい人は直接契約がおすすめです。

エージェントの案件の中には直接契約可能なものも含まれていますし、エージェントによっては直接契約をサポートしてくれることもあります。

ただし、直接契約の場合はエージェントが提供する福利厚生やサービスが受けられなくなりますし、万が一給与が未払いになったとき、自分で対応しなければなりません。

そのため、直接契約する際は依頼先の企業が何をしていて、過去に不祥事などを起こしていないかなど確認しておきましょう。

3.高単価案件が多いプログラミング言語での経験を積む

フリーランスエンジニアは扱えるプログラミング言語によって市場価値が変わり、案件の単価にも大きく影響します。

できるだけ扱える人が少なく、単価が高いプログラミング言語のスキル磨きや実績が重要です。

AIや機械学習、DX化は高単価になりやすい上に、案件の増加も予測できるため、フリーランスになる前に一度会社員として経験を積んでおいてもいいかもしれません。

4.上流工程の案件を狙っていく

1,000万円以上稼ぐフリーランスエンジニアになるには、プログラミングなどの下流工程だけではなく、要件定義や設計などの上流工程を含む案件も積極的に受注していくことが必要です。

上流工程は規模にもよりますが、一般的なプログラミングの案件より数十万円以上も高額になるケースがほとんどで、高単価な案件では必ず業務内容に含まれてきます。

5.エージェントやクライアントから信頼を得て単価を上げてもらう

高単価な案件を獲得するため、また長く稼げるフリーランスエンジニアになるためには、エージェントやクライアントからの信頼を得ることが何よりも重要です。

高いスキルを持っていても、実績がなく信頼できるかわからない相手に会社が高額な案件を任せることはありません。

独立したてから高単価案件を獲得するには、まずエージェントとの間に信頼関係を築きましょう。

信頼関係の築き方は簡単で、報連相をしっかりおこなう、積極的に情報提供し熱意を伝える、スキルや経歴に嘘をつかないなど基本的なことを徹底してください。

さいごに

フリーランスエンジニアとして安定的に案件が獲得できれば、会社員時代より稼ぐことや年収1,000万円越えも夢ではありません。

しかし、当然うまくいかないリスクもあります。

フリーランスになる前に正しい知識や賢いやり方知っておく必要があるでしょう。

エージェントサービスを上手に活用すれば、失敗するリスクはかなり軽減されるはずです。

本記事を参考に、フリーランスエンジニアとして一歩踏み出せることを願っています。

信頼と実績で選んだ大手フリーランスエージェント
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レバテックフリーランス ITエンジニア案件に15年以上の実績
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